4月２０日～4月２６日
ニュースウィークリー
4月２０日～4月２６日
保育士３０人が花冠作り作業／トライアスロン大会
２０日に開催される第３０回全日本トライアスロン宮古島大会に向け、毎年恒例となっている上位１００人に贈られる花冠の手作り作業が１９日午後、市総合体育館で行われた。市内の法人保育園で働く保育士約３０人がシダにスターチスの花を編み込む花冠約１００個を丁寧に作り上げた。（４月２０日掲載）
伊良部に一戸建てリゾートホテル着工／南西リゾート
伊良部島で一戸建てヴィラタイプの高級リゾートホテルがこのほど着工した。独立した八つのコテージにプールと東屋付き。専属のバトラーを配置し、地元食材を使った料理でもてなすなど最高のサービス提供を目指す。来年２月完成予定で。（４月２０日掲載）
総合でウイリアムズ、女子は田中初優勝／全日本トライ宮古島大会
第３０回全日本トライアスロン宮古島大会は２０日、池間島、来間島を含む宮古本島一円で行われた。３種目の合計２００・１９５㌔で争われた結果、アメリカのベンジャミン・ウイリアムズが７時間４９分３５秒で総合優勝を飾った。女子は県勢の田中敬子が８時間４２分３秒で制した。（４月２１日掲載）
選手たちの健闘たたえる／トライ大会表彰式
第３０回全日本トライアスロン宮古島大会の表彰式が２１日、市総合体育館で開かれた。節目の大会を初出場で総合優勝に輝いたベンジャミン・ウイリアムズ＝アメリカ＝に大会長杯と、今大会から新設された内閣総理大臣杯などが贈られた。大会長を務める下地敏彦市長は選手の健闘をたたえるとともに来年度大会への出場を呼び掛けた。（４月２２日掲載）
キビ製糖操業が終了、農家総手取額７１億円／１３－１４年期
宮古地区の２０１３～１４年期のサトウキビ製糖操業は21日、宮古製糖伊良部工場を最後に終了した。沖糖宮古工場、宮糖城辺、同伊良部、同多良間４工場の合計搬入量は、前期並の３２万６４１９㌧。平均反収は６・７㌧と低水準だったが、株出面積が前期と比べて８割増え全体の生産量をカバーした。農家総手取額は約７０億９５００万円となった。（４月２２日掲載）
３億３３００万円補正予算案を計上／市議会臨時会に提出
市は２２日、臨時庁議を開き、５月１日開会予定の市議会臨時会へ提出する議案の確認を行った。同臨時会に提出する議案は、取り壊した城辺新城海岸のトイレ・シャワー施設に代わる仮設トイレ設置費４４６万円などを含む総額３億３３７１万円の一般会計補正予算案など。（４月２３日掲載）
宮古島空港市場オープン／コーラル社
市が出資する第３セクター「コーラル・ベジタブル社」の宮古空港直売店「宮古島空港市場」が２３日、オープンした。オープンセレモニーには、真栄城徳彦市議会議長、宮古空港ターミナルの下地義治社長ら来賓が訪れ、同店の開店を祝った。（４月２４日掲載）
国内外から１１艇出場しヨットレースがスタート／台琉友好親善
琉球王朝杯第１３回台琉友好親善ヨットレースが２３日、５日間の日程で幕開けした。国内外から１１艇のヨットが出場し、平良港沖合を同日午後３時にスタート。セールに北風をいっぱい受け、第１レースの宮古島西方約１３３㌔に位置する石垣島まで帆走（セーリング）し、タイムを競った。（４月２４日掲載）
宮原小統廃合で保護者説明会／市教委が行う
２０１５年度に鏡原小学校に統廃合される予定の宮原小学校の保護者を対象にした市教育委員会の説明会が23日夜、宮原小体育館で行われた。統廃合について市教委は基本方針に沿って予定通り進めていくことを説明。保護者からは通学、学力の問題や児童のメンタル面などの課題が示された。（４月２５日掲載）
サテライト宮古島キャンパスが開設／琉球大学
琉球大学のサテライト宮古島キャンパスが２４日、宮古島市中央公民館内に開設された。インターネットのビデオ会議システムを活用し、琉球大学が公開する授業や講座を宮古島キャンパスに配信、市民はこれらの講座を原則無料で受講することができる。（４月２５日掲載）
総事業費は４７億万円／県土建部宮古関係予算
県土木建築部の宮古管内関係の２０１４年度総事業費は４７億８７００万円で、前年度の５０億９２００万円を３億５００万円下回ることが宮古土木事務所のまとめで分かった。同所では、伊良部大橋が今年度で完成することに伴う事業ボリュームの減少などが総予算額の減につながったものと分析する。（４月２６日掲載）
ゆめの子保園児がこいのぼり掲揚／児童福祉週間スタート
２０１４年度の児童福祉週間がスタートした２５日、宮古福祉保健所で毎年恒例の「こいのぼり掲揚式」が行われた。ゆめの子保育園の園児２１人が小雨の降る中、元気に綱を引いて、大空に大きなこいのぼりを揚げ泳がせた。（４月２６日掲載）
