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ニュースウィークリー
2014年5月25日(日)8:55

5月18日~5月24日

ニュースウィークリー
5月18日~5月24日

魂の舞で観客魅了/カギマナフラin宮古島

 美しき魂の舞で観客魅了-。国際フラ大会「カギマナフラin宮古島2014」のエキシビションが17日、トゥリバー海浜公園で開催された。県内外の23チームが優雅に舞い、訪れた人たちの目を楽しませた。会場に訪れた人たちは、波の音と潮風をBGMにフラダンスの世界を堪能した。(5月18日掲載)

野草料理をおばあが伝授/いけまシマ学校

 池間島の子どもたちが17日、島のおばあさんに教わりながら食べられる野草を採取し、昔ながらのジューシーや和え物を作って食べた。「いけまシマ学校」と名付けた活動は4月の「フキャギ作り」に次いで2回目。NPO法人いけま福祉支援センターが主催した。(5月18日掲載)

池間島に銅像建立/故眞栄城氏の偉業たたえ

 元平良市長(第7、8代)で宮古毎日新聞社創業者(1955年創刊)の故眞栄城徳松氏の残した偉業をたたえ、徳松氏が建設に力を注いだ池間大橋のたもとに銅像を建立し、その除幕式が19日、同氏銅像建立期成会、行政・市議会・団体代表者、池間自治会、親族らの関係者が集い盛大に執り行った。(5月20日掲載)

米軍ヘリ3機が緊急着陸/宮古空港、天候不良理由に

 米軍嘉手納基地所属のHH-60Gヘリ3機が18日午後4時前、天候不良を理由に宮古空港に緊急着陸した。宮古島地方気象台によると当時、宮古島近海には強い雨雲が広がり、雷注意報が発令されるなど荒れた天気だった。3機はフィリピンから嘉手納基地に向かう途中で、計22人が乗り込んでいたがけがなどはなかった。(5月20日掲載)

八千代バスが運行を開始/宮古初のノンステップバス

 八千代バス・タクシーはこのほど、宮古島で初となるノンステップバスを導入。20日から池間一周線の路線バスとして運行をスタートさせた。初運行バスには、同社にノンステップバス導入を要請してきた「自立生活センターまんた」の砂川幸夫さんも乗車した。(5月21日掲載)

東京五輪選手のキャンプ誘致盛る/美ぎ島美しゃ市町村会

 美(か)ぎ島美(すまかい)しゃ市町村会は20日、市役所平良庁舎で2014年度定期会議を開き、国や県に要望する同年度の要望事項を決定した。要望は「共通事項」と「各市町村要望」の計14項目。2020年の東京オリンピック・パラリンピック選手(種目)のキャンプ誘致と拠点づくりなどが盛り込まれている。7月中に県と県議会に要望書を提出する。(5月21日掲載)

初給料貰い母校に恩返し/特支学校卒の平良君

 宮古特別支援学校を今年3月に卒業した平良雄飛君(18)は21日、母校にパン160個をプレゼントした。平良君は、パン製造の技術などを学ぶ就労継続支援事業所「アダナス」で働いている。平良君が「初めて給料をもらいました。私がつくったおいしいパンを食べてください」と手渡すと、後輩たちは「ありがとうございます」と大喜びだった。 (5月22日掲載)

E3、初の一般販売へ/27日から宮古給油所で

 宮古島のサトウキビを原料としたバイオエタノールを3%混合したE3ガソリンの一般販売が、今月27日から宮古給油所のE3宮古給油所(旧NEDOE3専用給油所)でスタートする。実証実験ではなく一般向けにE3が販売されるのは宮古島では今回が初となる。(5月22日掲載)

14年度販売8億余計画/JA野菜・果樹出荷連絡協

 JAへの出荷団体・宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会は22日、JA宮古地区本部で第12回定期総会を開き、2013年度の事業報告や14年度の事業計画などを承認した。ゴーヤーやカボチャなど各品目合計の14年度販売額は13年度実績の8億5500万円より約4000万円多い8億9500万円を目指す。(5月23日掲載)

「ヤッカヤッカ 」と神酒飲み大豊作祈願/多良間スツウプナカ

 村指定の無形民俗文化財で竜宮の神へ豊作・豊漁を感謝するなどの豊年祭「スツウプナカ(節大祭)」最終日の22日、4カ所の祭場では神歌の「ユノーレガ(豊年だよ)ユノーレガ(豊年だよ)、ヒヤ、ヤッカヤッカ、ヤッカ」が響き、歓喜の盛り上がりは最高潮に達した。(5月23日掲載)

「人を生かす経営」訴え/中小企業家同友会研修

 中小企業家同友会全国協議会九州・沖縄ブロックの第8回支部長・支部活動研修交流会と第19回さきしま経営フォーラムが23日、2日間の日程で始まった。初日は、愛知中小企業家同友会代表理事でエイベックス社会長の加藤明彦さんが基調講演を行い、人づくりに重点を置く「人を生かす経営」を訴えた。(5月24日掲載)

3歳児就寝時間10時台が約半数/宮古島市県内で最も遅い

 県小児保健協会がとりまとめた2012年度の「乳幼児健康診査報告書」によると、宮古島市における3歳児の就寝時間は県内で最も遅く、夜更かしの地域であることがわかった。報告書によると県平均では午後9時台の就寝が49・2%で約半数を占めるのに対し、宮古島市は1時間遅い午後10時台が48・6%(県平均は37・4%)と約半数を占めた。(5月24日掲載)

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