小規模企業に活力を/宮古青色申告会
新年度の活動方針確認
宮古青色申告会(下地信輔会長)は18日、琉球銀行宮古支店で2014年度(第42回)定期総会を開き、2013年度の事業報告や14年度の事業計画を承認した。事業計画には「小規模企業に活力を呼び戻す対策を政府に求めていく」とする全国青色申告会の基本方針を順守しながら活動を推進していくとの方針を盛り込んだ。役員改選も行い下地会長を再任した。
下地会長はあいさつで「正しい納税による健全な社会、宮古島づくりに頑張る」と決意を新たにした。
会員拡大については、白色申告者の記帳義務化が、青色会加入促進の呼び水になるのではと期待感を示した。
13年度の活動では白色申告者を対象に記帳制度説明会を開き、帳簿記帳と書類保管の重要性を周知したことなどを報告した。
新役員は次の通り。(敬称略)
【会長】=下地信輔(筑登之屋商店)【副会長】堀川政憲(堀川金物店)▽渡久山和子(とくやま洋装店)【理事】粟國忠(粟國商店)▽平良重信(重信民謡研究所)▽野津武彦(不動産)▽寄川俊男(リビングプラザ寄川)▽下地一明(一オートサービス)▽久貝宗之(葉タバコ)▽池間隼人(パナプラザ本店)▽平良盛雄(サービス業・農業)▽外間喜三郎(ペンション白川苑)▽楠サチ子(ファッションクリーニングルックドライショップ)