スポーツ
2014年8月10日(日)9:00
手登根君の準V祝う/九州中学陸上
同級生らが空港で出迎え
中学陸上の全九州大会共通男子砲丸投で準優勝した久松3年の手登根武魁君が9日午後、帰島した。空港には同級生や学校関係者が駆け付けて手登根君の快挙を祝福、大きな拍手で出迎えた。手登根君は「もっと記録を伸ばせるように練習を頑張りたい」と話し、次戦での活躍を約束した。
手登根君は8日に長崎県で行われた大会に県代表として出場し、13㍍29の宮古新記録で2位に入賞した。
学校関係者は9日、「おめでとう」と書いた横幕を手に手登根君を出迎え、その快挙をたたえた。
垣花秀明教頭は「準優勝という結果をみんなが喜んでいる。ジュニア陸上ではさらに良い結果が出せるように頑張ってほしい」と祝福と激励を送った。
これに手登根君は「九州で2位に入れたのも皆さんの応援のおかげです」と感謝を込めた。その上で「これからもいろいろな大会があるので、もっと記録を伸ばして活躍したい」と今後の抱負を話した。
ジュニア陸上県予選は今月23日に行われ、優勝者は全国大会の出場権を獲得することができる。手登根君は「優勝して全国大会出場を決め、そこで上位に入賞したい」と話した。