社会・全般
2014年8月14日(木)9:00
海岸低地が冠水の恐れ/宮古島地方気象台
高潮に注意呼び掛け
宮古島地方は15日に掛けて、満潮時の潮位がここ数年で最も高くなることから、宮古島地方気象台は「大潮による高い潮位に関する宮古島地方潮位情報第2号」を発表し、海岸付近の低地での浸水や冠水に注意を呼び掛けている。
狩俣漁港では13日午前9時ごろ、高潮の影響で海面が上がり、桟橋の一部が冠水した。
15日までの満潮時刻は、14日が午前9時35分と午後10時6分、15日は午前10時23分と午後10時45分。
この高潮は宮古島地方が暖水域内にあり、9~15日までの大潮の影響で続いている。