スポーツ
2014年10月15日(水)9:00
自己ベスト更新を/県中学陸上宮古選手団
代表選手90人決意示す
第56回県中学校陸上競技大会宮古代表選手団結団式が13日、北中学校武道場で開かれた。男子51人、女子39人の計90人の代表選手一人一人が県大会に向けての決意や目標を発表した。
18日に浦添市陸上競技場で開催される県大会に宮古代表として出場する選手たちに向け、団長を務める伊志嶺吉作宮古中学校体育連盟会長は「県大会では、自分の記録を必ず出すという強い気持ちで臨んでほしい」と激励した。
選手自己紹介では、選手一人一人が「自己ベストを更新したい」や「1秒でもタイムを縮めたい」、「上位入賞を目指したい」、「県1位になりたい」などそれぞれの決意や目標を示した。
男子キャプテンを務める手登根武魁選手(久松)は「宮古代表としての自覚を持ち、記録を少しでも更新して、悔いの残らない大会にしよう」、女子キャプテンの下地ひかり選手(福嶺)は「支えてくれる皆さんに感謝し、互いに協力して上位入賞を目指そう」とそれぞれ決意の言葉を述べた。
選手団は17日朝、大会に向け宮古を出発する。