2014年10月15日(水) 9:00

迫力ある闘いに歓声

多良間ピンダアース大会/24頭出場


ヤギが角をぶつけ合うピンダーアース大会=13日、多良間

ヤギが角をぶつけ合うピンダーアース大会=13日、多良間

 【多良間】迫力ある闘ヤギが人気を集めている第9回多良間島ピンダアース大会」(主催・同大会実行委員会)が13日、村夢パティオたらま南側の多目的広場で開かれた。多数の住民や観光客らが訪れ、威勢よく角をぶつけ、角を絡めて押し合う闘いを熱心に観戦していた。


 多良間方言のピンダアースは、ヤギとヤギが角をぶつけ合う決闘の意味。


 大会は、軽量級(40~55㌔未満)、中量級(55~70㌔未満)、重量級(70㌔以上)に計24頭が出場し、階級別にトーナメント形式で熱戦を展開した。


 ヤギ同士が高くジャンプし、角をぶつけ合うと、鈍い音が会場に響いた。初出場のヤギの中には、囲いから逃げ出す場面もあり、熱心なファンや飼い主らは苦笑いしていた。


 飼い主の中には「行け、行け」と声を張り上げ、ヤギの闘争心を鼓舞する人もいた。


 鳴き声大会の部では、子どもから大人までがヤギの鳴き声に挑戦。子どもの部(15歳以下)では、生まれたばかりの赤ちゃんヤギの鳴き声を披露した下地ノリンさんが優勝した。大人の部(16歳以上)では、お笑いタレント、志村けんさんの真似で出産時のヤギの赤ちゃんの鳴き声や発情期の雄ヤギの鳴き声をユーモアたっぷりに演じた森山英樹さんが優勝を決めた。


 ふれあいコーナーの部では、親子連れがヤギに触って歓声を上げていた。


 大会長の伊良皆光夫村長は「たくさんの方が来て大会を盛り上げてくれて良かった。次大会は記念すべき10回大会。皆さんと一緒に、村内外にピンダアース多良間島をPRしていきましょう」とあいさつした。


 観戦した40代の男性は「島に9年ぶりに帰省したらピンダアース大会があると聞いて訪れた。初めて見たが、とても楽しかった。各多良間郷友会とも協力し、さらに盛り上げていきたい」と語った。


 大会は、多良間村の特産である「たらまピンダ」をPRし、「たらまピンダ」のブランド化を進め、付加価値を高めることにより、ヤギ生産および観光振興を図るのが目的で催されている。


 結果は次の通り。
 【軽量級】優勝=長山(ちゅうざん)2号(下地雅晴所有、2連覇)
 【中量級】優勝=ヤギハチ号(清村隆男所有、3連覇)
 【重量級】優勝=大岩号(上原信行所有)

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