31団体が出演へ/クイチャーフェス
11月2日カママ嶺/実行委が説明会
クイチャーフェスティバル実行委員会(前里昌吾委員長)は16日、第13回クイチャーフェスティバルに出場する出演団体の説明会を開いた。同フェスティバルは11月2日午後2時から平良のカママ嶺公園多目的広場で開かれる。フェスティバルには31団体(個人2人を含む)が出演する。
今年は「未来がみ 思(うむ)いやつなぎ」(島の文化がいつまでも引き継がれていく)ことをサブタイトルに込めている。
例年同様、部門は▽伝統クイチャー▽創作クイチャー▽その他の芸能-の3部門に分けて行う。特別参加は八重山在宮古郷友会と創作芸団「レキオス」の出演を予定している。当日は「無形民俗文化財資料作製業務」で作られた衣装のお披露目もある。
説明会では、出演プログラムに基づき、開始時間や集合時間の確認などを行った。1番手には伝統クイチャーの「漲水クイチャー保存会」が出演する。
フェスティバルに関する問い合わせは同実行委事務局(73・8393)か、前里委員長の携帯(090・8293・6056)まで。出演団体は次の通り。
【伝統】12団体▽久松青年会▽砂川小学校▽うるかクイチャー愛好会▽保良クイチャー保存会▽福里クイチャー保存会▽西原クイチャー保存会▽池間クイチャー保存会▽漲水のクイチャー保存会▽下地クイチャー保存会▽荷川取クイチャー保存会▽佐良浜ミャークヅツクイチャー保存会▽友利郷土芸能保存会
【伝統・芸能】4団体/2個人▽友利獅子舞保存会▽与那覇ヨンシ-保存会▽川満棒踊り保存会▽宮古龍獅団▽立津佳恵(内根間ぬかながま)▽友利琉希(豆が花)
【創作】11団体▽太陽っ子隊▽男塾武-Doo▽新羅withぶどぅれサンガ▽がんずう三線室▽八重山在宮古郷友会▽Hanazono Kids▽N・Sバレエアカデミー宮古City▽みつばアンジェラス▽マブハイダンスグループ▽宮古島警察署少年補導員&剣士の会▽東川根自治会
【ゲスト】1団体▽創作芸団レキオス