教育・文化
2014年11月7日(金)9:00
「誘惑に負けない」/来間小
薬物乱用防止教室で誓う
来間小学校(池村敏弘校長)で6日、薬物乱用防止教室が行われた。講師には宮古島署の平良美由紀さんが招かれ、飲酒・喫煙・薬物の乱用による心身への悪影響ややめたくてもやめられなくなることの怖さなどを紹介。全校児童5人は講話の内容に真剣な表情で聞き入っていた。
同教室は、児童に飲酒・薬物乱用等が成長期の身体に及ぼすさまざまな悪影響や問題について正しく理解させ、誘惑に負けない意志決定のできる児童を育てることを目的に行われた。
平良さんは「成長期の皆さんの心や体は大人よりもずっと酒やたばこの害を受けやすい。自分の健闘と未来のためにも絶対にやらないでほしい」と呼び掛けた。
児童たちは、酒やたばこが肝臓や肺に悪い影響を及ぼすことを学びながら、酒、たばこ、薬物への誘惑には負けないことを誓い合った。