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社会・全般
2014年11月18日(火)9:00

還暦記念し自治会に寄付/福嶺中22期卒新城出身者

自治会活動に役立ててほしいと、新城自治会に金一封を寄付する福里さん(前列左)と福嶺中22期卒のメンバー=16日、新城公民館

自治会活動に役立ててほしいと、新城自治会に金一封を寄付する福里さん(前列左)と福嶺中22期卒のメンバー=16日、新城公民館

 福嶺中22期卒で新城出身の15人は16日、還暦を記念して新城自治会(新城利保会長)に「自治会活動に利用してほしい」と金一封を寄付した。

 寄付金の贈呈は、同自治会公民館で行われた「還暦を祝う会」(同自治会など主催)であり、22期卒を代表して福里正行さんが「生まれ育った地域のために何かできないかと思った。わずかな金額だが活用してほしい」と述べ手渡した。

 受け取った同自治会の新城明行事務局長は「地域を思う気持ちに感謝する。地域の人たちに報告し、有効に活用していきたい」と感謝した。

 新城出身者を含む22期卒は計85人。15日は地元に住む人や沖縄本島、本土などから計55人が参加し「還暦同窓会」を市内ホテルで開いたほか、グラウンドゴルフやバスでの宮古観光で絆を深めた。また、母校の小、中学校を訪れ「後輩たちのために役立てて」と金一封を贈った。

 東京多良間郷友会(土井幸子会長)はこのほど、今年設立80年を記念した「記念誌」を発刊した。140㌻に及ぶ豪華記念誌は、カラー面も多くあり読みやすくなっている。特に元副会長の幸地徳夫さんがまとめた「先達の鼓動 東京多良間郷友会 80年点描」は、多良間出身の先人達の熱い思いが書かれている。

 記念誌には珍しい英文のページもあり、編集した副会長の池城成久さんは「気が付けば、多良間にも外国からのお嫁さんが随分多くなった。海外に住む多良間出身者にも読んでもらいたい」と話している。

 記念誌は、16日に東京の大田区産業ホールで開かれた東京多良間郷友会主催の「第81回多良間まつり」に参加した郷友らにも配布された。

 定価は千円(税、送料込み)。問い合わせは東京多良間郷友会事務局(山城さん、電話042・566・8678)まで。


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