目指せなでしこ/宮古サッカー協
九州出場4選手に奨励金
きょう29日から宮崎で開催される12歳以下女子8人制サッカーの九州大会「ガールズエイト(U-12)サッカーフェスティバル 第1回なでしこMIYAZAKIカップ」に沖縄県チームメンバーとして宮古島から参加する4選手に27日夜、宮古サッカー協会(宮国敏弘会長)から奨励金が贈られた。
奨励金を受け取ったのは、下地智子さん(平良第一小6年)、豊見山未佳さん(同)、仲里優衣香さん(南小6年)、仲宗根真那さん(南小5年)。贈呈式は北中学校で行われ、宮国会長が一人一人に奨励金を手渡した。
下地さんは「点をたくさん取って優勝できるよう頑張りたい」、豊見山さんは「チームに貢献できるよう頑張りたい」、仲里さんは「ベスト4に入って全国(大会)に行けるよう頑張りたい」、仲宗根さんは「全力でプレーし、他の人のプレーも見て勉強したい」とそれぞれ抱負を語った。
宮国会長は「皆さんは宮古サッカー界のパイオニア的存在。サッカーをしたい女の子たちのあこがれの的になっていると思う。宮崎大会ではサッカーの楽しさを体感してきてほしい」と激励した。
同協会は、28日から大分で開催されている九州トレセンマッチU-15サッカー大会に宮古島から参加している亀山琉君(平良中3年)にも奨励金を贈る。