政治・行政
2014年12月11日(木)8:59
補正予算など可決し閉会
多良間村議会12月定例会
【多良間】多良間村議会(森山実夫議長)12月定例会は10日、伊良皆光夫村長から提案された2014年度同村一般会計補正予算など6議案を原案通り可決し閉会した。
会期は当初9日から11日までの3日間だったが、1日短縮された。一般質問は9日に6氏が登壇し、村制運営などについて伊良皆村長の考えをただした。
そのほか可決された議案は▽14年度同村国民健康保険事業特別会計歳入歳出予算の補正▽同村介護保険特別会計歳入歳出予算の補正▽同村簡易水道事業特別会計歳入歳出予算の補正▽多良間村国民健康保険条例の一部を改正する条例▽同村墓地等の経営の許可等に関する条例の制定-。監査委員の選任は否決した。
伊良皆村長は9日の本会議で、正式な議案ではなく、議論を深めてほしいとの考えから、福嶺常夫氏(前教育委員長)を副村長にする案を提示し理解を求めた。
同日の一般質問には富原安則、羽地隆憲、渡口直和、豊見城玄淳、豊見山正、本村健次の6氏が登壇した。