社会・全般
2014年12月20日(土)9:00
記念大会の感動再び/宮古島トライアスロン上映会
実行委メンバーらが鑑賞
第30回全日本トライアスロン宮古島大会のドキュメンタリー映画「宮古島トライアスロン」の先行上映が19日、よしもと南の島パニパニシネマで行われた。大会実行委員会のメンバーらが鑑賞し、感動の記念大会をかみしめた。この映画はは来年3月28日から同映画館で上映される。
上映に先立ち、総監督を務めたすずきじゅんいちさんが「カメラ10台以上を使用して撮影した。トライアスロンと宮古島の素晴らしさがよく出ている。ゆっくりと楽しんでほしい」と話すとともに、多くの市民の鑑賞に期待を込めた。
この映画は、トライアスロンに挑む専門誌の女性編集長と、宮古島で暮らす整体師の夫婦らを中心に物語が進んでいく。トライアスロンと向き合い、日々の時間をマネジメントしながら練習時間を絞り出す人たちを大会前から追った。
鑑賞したメンバーは、宮古島大会に懸ける出場者や家族の思いを共有し、映画を通して宮古島大会の魅力を再確認していた。映画は宮古島市のほか大阪や横浜、新潟でも上映される。