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ニュースウィークリー
2014年12月21日(日)8:55

12月14日~12月20日

ニュースウィークリー

12月14日~12月20日

宮古島市は5521人/衆院選、期日前投票

 第47回衆院選挙の期日前投票は3日から始まり13日午後8時、2市村とも投票を締め切った。宮古島市の期日前投票者数は男2632人(12・42%)、女2889人(13・32%)で、計5521人(12・88%)となった。(12月14日掲載)

仲里氏が初当選/衆院選沖縄4区

 第47回衆院選は14日、投開票され、県内4選挙区で4人の当選が決まった。当選した4人は、知事選で翁長雄志知事を支援した勢力に属する候補者。宮古島市や多良間村などを含む沖縄4区では、無所属新人の仲里利信氏(77)が自民前職の西銘恒三郎氏(60)=を破り、初当選を果たした。(12月15日掲載)

衆院選、比例で西銘氏復活当選/沖縄選挙区の自民候補も

 14日投開票された衆院選。沖縄選挙区では1区~4区で自民前職の候補者が全て相手候補に敗れたが、比例区でそれぞれ復活当選を果たした。比例区で復活当選したのは1区の国場幸之助氏(41)、2区の宮崎政久氏(49)、3区の比嘉奈津美氏(56)、4区の西銘恒三郎氏(60)。(12月15日掲載)

宮古本島でもキビ収穫始まる/沖糖が年内操業

 宮古本島における2014-15年産サトウキビの収穫が始まっている。沖縄製糖宮古工場の年内操業に伴い、例年より早い収穫風景が各地で見られる。沖糖は19日に操業を開始する。年内操業は26年ぶり。(12月16日掲載)

安慶田、浦崎氏を県議会が同意/副知事に選任

 12日開会した県議会の12月定例会は15日、16日からの代表質問を前に翁長雄志知事から提出された、副知事に那覇市議会議長の安慶田光男氏(66)=宮古島市城辺出身=と県議の浦崎唯昭(いしょう)氏(71)を起用する人事案を先議案件として審議し、賛成多数で可決した。(12月16日掲載)

兼業禁止で特別委設置/市議会最終本会議

 宮古島市議会の12月定例会は16日に最終本会議が行われ、仲間頼信氏が西里芳明氏について市の公共工事を受注している建設会社の取締役になっていることは「議員の兼業禁止の規定に該当する」として確認を求める要求書を提出し、この問題についての特別委員会が設置された。一方、一般質問での発言が侮辱に当たるとして西里氏が仲間氏の処分を要求し、同様に特別委員会が設置された。(12月17日掲載)

辺野古阻止「県政運営の柱」/県議会代表質問で知事

 県議会の12月定例会は16日、代表質問を行い、座喜味一幸氏(自民)ら与野党5会派の6氏が登壇した。翁長知事は「知事選で有権者多数の支持を得て当選した。142万県民の知事として、その責任の重さに改めて身の引き締まる思い」と述べ、「県民が誇りある豊かさを手にしていけるよう議員各位や県民と心を一つにして全力で県政運営に取り組む」と意気込みを語った。(12月17日掲載)

仲里氏に当選証書/衆院選沖縄選挙区

 14日に投開票された衆院選沖縄選挙区で当選した4氏への当選証書の付与式が17日、那覇市の自治会館で行われた。県選挙管理委員会の当山尚幸委員長が、1区の赤嶺政賢氏(66)=共産・前=、2区の照屋寛徳氏(69)=社民・前=、3区の玉城デニー氏(55)=生活・前=、4区の仲里利信氏(77)=無所属・新=に、それぞれ当選証書を手渡した。(12月18日掲載)

上原教諭を功労表彰/県教育委員会

 2014年度県教育関係職員表彰式(優秀教諭部門)がこのほど県庁で行われ、宮古特別支援学校教諭の上原ひろみさん(59)=平良字下里=が功労表彰を受けた。特別支援教育の充実と発展に貢献したことが評価されたもので、上原教諭は「受賞は関係機関の協力があったからこそ。今後とも子供たちの成長を見守っていきたい」と語った。(12月19日掲載)

ハーベスター収穫70%に/14・15年産キビ申し込み状況

 2014-15年産サトウキビ収穫で、ハーベスターで収穫する予定面積は全収穫面積の70%に上っている。JA宮古地区営農振興センターさとうきび対策室が11月末時点の申し込み状況をまとめた。農家の高齢化に伴う労働力の低下を裏付けた。(12月19日掲載)

市制施行10周年実行委発足/宮古島市

 市町村合併により来年、宮古島市が誕生して10周年を迎えるのに伴い、市は記念式典など関連事業の開催を予定している。市は19日、「宮古島市市制施行10周年記念事業実行委員会」(委員長・下地敏彦市長)の初回会合を開き、委員に委嘱状を交付するとともに、各種事業案などを確認した。(12月20日掲載)

沖糖、24年ぶりに年内操業開始/高糖度、最高の滑り出し

 沖縄製糖宮古工場の2014-15年期製糖操業が19日、始まった。年内に開始するのは24年ぶり。初日のサトウキビ搬入量は1217㌧、平均糖度は14・5度の高糖度となり、基準の糖度(13・1~14・3度)帯を上回る最高の滑り出しとなった。(12月20日掲載)

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