2015年2月4日(水) 9:00

「民事再生は非常に厳しい」/宮古島マリン社取締役会

取締役会開催前にマスコミには撮影が許可された=3日、平良港ターミナルビル

取締役会開催前にマスコミには撮影が許可された=3日、平良港ターミナルビル

 宮古島市などが出資する第三セクターの宮古島マリンターミナル社(社長・下地敏彦市長)は3日、平良港ターミナルビルで第51回取締役会を開いた。取締役会は非公開で行われ、終了後、下地市長は「第三セクター等経営検討委員会からの報告書の内容について説明を行った。民事再生するには非常に厳しい内容だった」と現時点での経営の考えを示した。


 この日の取締役会には役員5人が出席。マリン社の累積赤字は約16億円とされる。


 下地市長は「どのようにして経営していくのか、検討を重ねていく。債権者とも話し合いをするから時間はかかる。報告を受けた参加者からは『持ち帰り検討したい』との意見があった」と説明した。


 定時株主総会は6月に開催される予定で、それまでの間に必要に応じて取締役会を開くことにしている。