04/20
2024
Sat
旧暦:3月12日 友引 甲 
環境・エコ
2015年2月18日(水)9:00

水保全の取り組み学ぶ

6カ国8人  JICA研修員が市長表敬


下地市長に6カ国8人の研修員が自己紹介をしながら宮古での研修に意欲を示した=17日、市役所平良庁舎

下地市長に6カ国8人の研修員が自己紹介をしながら宮古での研修に意欲を示した=17日、市役所平良庁舎

 国際協力機構(JICA)の研修員ら一行が17日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問した。研修員に対して下地市長は「宮古島で多くのことを学び、それをそれぞれの国に持ち帰って有効に活用してほしい」と呼び掛けた。

 今回の研修テーマは「島嶼水環境の保全と管理」で、フィリピン、モルジブ、アンティグア・バーブーダ、キューバ、パラオ、グレナダの6カ国から8人が来島している。

 研修期間は、1月12日から3月6日までで、宮古での研修は4日間となっている。

 8人の自己紹介を受けた下地市長は「国内でも宮古島は自然エネルギーを活用した実験や取り組みが最も進んでいる。飲料水の水質保全の取り組みも充実しているのでいろいろなことを学んでほしい」と述べた。

 今回の研修は、沖縄をフィールドに、水環境の保全および水源地の環境管理に携わる政府やNGO職員が安全で快適な生活のほか、自然や文化の保護の土台となる水環境の保全と管理の手法を習得することを目的に行われている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!