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ニュースウィークリー
2015年3月29日(日)9:00

3月22日~3月28日

ニュースウィークリー
3月22日~3月28日

伊良部大橋開通に感謝/マリンフェスタ釣り大会

 伊良部大橋開通記念「マリンフェスタ釣り大会」が21日、伊良部の海岸で行われた。大物の釣果を競った結果、親子の部の1位に伊良波政信さんと息子の藍斗君=佐良浜、一般の部の1位に比嘉利典さん=平良=が選ばれた。(3月22日掲載)

生産量、平年並みの13万3000㌧処理/沖糖宮古がキビ操業終了

 沖縄製糖宮古工場の2014-15年産サトウキビ製糖操業が21日、終了した。原料は約13万3256㌧を処理し当初予想を約1万7000㌧を下回った。ほぼ平年並みの生産量。同工場では、前期より累計平均糖度は0・5度高い14・75度と評価した上で「株出し面積は増えたが、反収が思った以上に伸びなかった」と分析している。(3月22日掲載)

沖縄ロックの魂を再現/宮古島で記念ライブ

 宮古島市制10周年とオキナワンロック50周年を記念するライブが22日、マティダ市民劇場であった。宮古島市出身のかっちゃんや「紫」など往年のロックスターが出演し、一世を風靡(ふうび)したオキナワンロックの魂を再現。ファンは激しいビートを刻むハードロックの世界に酔った。(3月24日掲載)

池間、平良、真栄城決勝へ/第37期宮古本因坊戦

 宮古毎日新聞社創刊60周年記念の第37期宮古本因坊戦の1次予選が22日同教室で行われた。25人の有段者が参加しブロックトーナメントの結果、池間博美名誉本因坊(六段)、平良博彦六段、真栄城佑次六段が29日の決勝リーグに勝ち進んだ。決勝リーグは知念一将現本因坊と予選を突破した3人の計4人で行われる。(3月24日掲載)

ロックフェス、今年の開催中止/観客の輸送能力低下理由に

 ミヤコ・アイランド・ロック・フェスティバル実行委員会は24日、市内のホテルで会見を開き、6月20日に開催を予定していた11回目となる同フェスを休止すると発表した。同実行委の野津委員長は、休止の理由について伊良部大橋開通により観光客が大幅に増加してる中、一部航空会社の那覇-宮古路線廃止などで観客の輸送能力が低下することなどを理由に挙げた。(3月25日掲載)

大橋実現にバンザイ三唱/沖縄伊良部島郷友会

 沖縄伊良部島郷友会の敬老会が22日、宜野湾市内のホテルで催され、70歳以上の高齢者の長寿と健康を願い約500人の郷友らが出席した。1956(昭和31)年の初開催以来、今年で60回の節目を迎えた。伊良部大橋の実現を祝し、出席者全員でバンザイを三唱した。(3月25日掲載)

部長級は5人異動/市15年度人事内示

 宮古島市は25日、2015年度定期人事異動を内示した。部長級では5人が異動となり、そのうち総務部長へ異動となる村吉順栄農林水産部長の後任に総務部の砂川一弘次長、生涯学習部長へ異動する奥原一秀教育部長の後任に財政課の仲宗根均課長が昇任する。振興開発プロジェクト局の友利克局長は企画政策部長を兼任する。(3月26日掲載)

葉タバコ収穫始まる/生育良好、豊作に期待

 2015年産葉タバコの収穫が始まった。今期の葉タバコは生育が良く豊作が期待されている。今期の生産農家は138戸、計590㌶で栽培している。収穫はこれから本格化する。今期産の葉タバコは昨年12月に各地で播種。今年2月には本畑への植え付け作業が行われた。(3月26日掲載)

市、同志社大と包括協定締結/学習活動支援し交流図る

 教育と研究交流を目的とした宮古島市(下地敏彦市長)と同志社大学(村田晃嗣学長)による包括協定締結式が26日、市役所平良庁舎で行われた。下地市長と村田学長がそれぞれ協定書に署名し、同協定を締結した。市と大学側は、さらなる連携強化を図り学生と市民が互いに学び合うよりよい環境の構築に向けて取り組んでいくことを確認した。(3月27日掲載)

賦課金増額案全会一致で否決/宮古土地改良区総代会

 宮古土地改良区の第26回通常総代会が26日、JAおきなわ宮古地区本部で開かれ、理事会が提案した賦課金(水代)増額案は全会一致で否決された。これにより賦課金の増額を見込んで編成した2015年度一般会計予算案も審議入りできず、不成立のまま散会となった。(3月27日掲載)

10万6200㌧でキビ搬入を終了/宮糖城辺工場

 宮古製糖城辺工場の2014-15年産サトウキビの搬入が27日、終了した。1月7日から80日間の累計搬入量は10万6228㌧で当初の予想量を1000㌧上回る実績となった。平均糖度は14・09度と高く、14-15年産は質、量ともに豊作型となった。(3月28日掲載)

最後の卒業生2人を祝福/宮原小58年の歴史に幕

 「宮原小卒業生の誇りを胸に旅立ちます」-。2015年度から鏡原小学校と統合する宮原小学校(国仲克紀校長)で27日、最後の卒業式が行われた。卒業したのは木曽羽美(うみ)さんと豊見山楠生(なお)さん。2人は閉校の寂しさをかみしめながら夢の実現を誓って母校を巣立った。(3月28日掲載)

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