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ニュースウィークリー
2015年6月14日(日)8:55

6月7日~6月13日

ニュースウィークリー
6月7日~6月13日


優雅な舞に拍手喝采/婦人連合会演芸会

 第49回婦人の演芸会が6日、マティダ市民劇場で開催された。各学区の婦人会を中心に計17団体が出演し、琉舞や日舞など日ごろの婦人会活動の成果を発表して観客を魅了した。(6月7日掲載)

保育士確保の集中講座開始/試験対策、市が助成

 保育士試験対策集中講座が6日、市役所平良庁舎で始まった。保育士確保対策の一環で、市が講座料、試験のために沖縄本島へ行く費用計約470万円を助成する。講座には男性2人を含む39人が参加。まずは8月8、9日の試験に向け計8回の講座を受け合格を目指す。(6月7日掲載)

下地島の利活用、候補事業など説明/県が離島観光振興会議で

 宮古圏域のさらなる観光振興を図ろうと、県は8日、県宮古合同庁舎で2015年度離島観光振興会議を開いた。県・沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)・宮古島市・多良間村の関係者ら約40人が参加。県は、下地島空港及び周辺用地の利活用候補事業などを説明し、市・村の各担当者はそれぞれ地域の課題を述べた。(6月9日掲載)

宮古最大規模の日本軍壕跡発見/市教委 長間更竹で

 沖縄戦時に宮古島に駐屯していた日本軍が構築したとみられる壕跡が、市教育委員会によって確認されたことが8日までに分かった。場所は城辺字長間(西更竹)の丘陵地で、城辺の東地区の防衛を行っていた独立混成第60旅団司令部(通称・駒部隊)の壕と考えられている。(6月9日掲載)

5支部から72頭が出品/ 宮古地区子牛共進会

 宮古和牛改良組合主催の2015年度6月期宮古地区子牛共進会が9日、JAおきなわ宮古家畜市場で開かれた。各支部から出品された72頭を審査した結果、伊良部都さん(上野)所有の「だいや号」など6頭が優秀賞に輝いた。(6月10日掲載)

出荷ピーク時の船便利用提案/マンゴー滞貨を解消へ

 宮古島市マンゴー産地協議会は9日、県宮古合同庁舎で生産農家を対象とした輸送説明会を開催。沖縄ヤマト運輸の赤嶺真一社長と琉球海運の山城博美社長が出席し、出荷マンゴーが積み残される滞貨問題の解消策として出荷ピーク時には個人向けマンゴーをクール便で船舶輸送する方法を提案し、協力を呼び掛けた。(6月10日掲載)

宮高女学校の創立80周年祝う/会員集い笑顔と涙

 県立宮古高等女学校創立80周年記念式典と祝賀会が10日、市内ホテルで行われた。会員約100人が集い、節目を祝うとともに、当時の思い出話に笑顔を見せたり、校歌斉唱に涙したりした。同会は会員の減少と高齢化が著しいことから同式典、祝賀会をもって活動を終了した。(6月11日掲載)

「ゼロ災害」実現を決意/宮古地区安全大会

 2015年度の宮古地区安全大会が10日、市中央公民館で行われた。事業主、労働者の多くが参加して労働、交通災害の防止に向けて一丸、「労使一体となって安全活動にまい進する」とした大会宣言を採択し「ゼロ災害」の実現を誓った。(6月11日掲載)

沖縄地方梅雨明け/平年より12日早く

 沖縄気象台は11日、沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表した。昨年より15日、平年より12日早く、かなり早い梅雨明けとなった。梅雨明けは観測開始(1951年)以来5番目に早く、梅雨の期間は22日間(平年値は45日間)で、3番目に短い。(6月12日掲載)

来月7日から販売、利用開始/プレミアム商品券

 販売価格より30%から40%多い金額の買い物が市内の登録店舗でできるプレミアム商品券の販売、利用が7月7日からスタートする。事業主体である宮古島商工会議所は11日、会見を開き、発行目的や商品券の種類などを発表した。利用期限は12月31日まで。現在は取り扱い登録店舗を募集している。(6月12日掲載)

「マンゴー共和国」建国消費拡大と観光PR/島の駅みやこ

 「魅惑のマンゴーパラダイスへようこそ」-。島の駅みやこで12日、島産マンゴーのブランド化を目指したイベント「マンゴー共和国」の建国式が行われ、宮古島市の下地敏彦市長が大統領に就任したほか、建国宣言などが行われた。(6月13日掲載)

甘みと粘り特徴/宮古産そば試食会

 宮古島で生産されたそばの試食会が12日、市中央公民館で開かれた=写真。宮古島産のそばを取り扱う熊本製粉は、日本そばの端境期となる夏季に新そばを供給できるメリットを強調。宮古島産の特徴として甘みと粘りを挙げ、「夏の需要期に新そばを発信できるのは大きい」と限りない可能性に触れた。(6月13日掲載)

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