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ニュースウィークリー
2015年10月4日(日)9:01

【ニュースウィークリー】9月27日~10月3日

市制10周年記念切手を発売中/日本郵便沖縄支社

 日本郵便株式会社沖縄支社(香川義隆支社長)は宮古島市の市制10周年を記念したオリジナルフレーム切手「宮古島市制10周年記念心躍る夢と希望の宮古島」を24日から発売している。販売部数に限りがあることから早めの購入を呼び掛けている。(9月27日掲載)

砂川敦さんが最優秀賞/第15回伊良部トーガニまつり

 伊良部に古くから歌い継がれている民謡の歌唱力を競い合う「第15回伊良部トーガニまつり」が26日夜、市伊良部公民館で催された。歌い手21人が、哀愁のこもった恋の叙情歌「伊良部トーガニ」を情感たっぷりに切々と熱唱した。審査の結果、最優秀賞に砂川敦さん(35)=城辺=が輝いた。特別賞には9歳の松原一咲さん(南小4年)=平良=が選ばれた。(9月27日掲載)

伊良部支部の濱川さん最優秀/高齢者交通安全意見発表大会

 第8回高齢者交通安全意見発表大会が27日、平良老人福祉センターで行われた。老ク連の5支部から代表が一人ずつ参加した。高齢者の交通安全を目的として、それぞれが意見を発表。伊良部支部の濱川恵子さんが「交通安全とは、安全とは、そして今自転車は」と題して発表し、最優秀に選ばれた。(9月29日掲載)

建設用地売買契約を調印/市未来創造センター

 新中央図書館と中央公民館の複合施設となる宮古島市未来創造センターの建設用地として宮古島市が旧宮古病院跡地を3億9100万円で国から購入する国有財産売買契約の調印式が28日、市役所平良庁舎で行われた。下地敏彦市長と沖縄総合事務局宮古財務出張所の諸根博所長が契約書を交わした。(9月29日掲載)

飲酒運転根絶コースター配布/飲食店回り意識高める

 宮古島市など関係団体は29日、市内飲食店90店舗を回り、飲酒運転の根絶を訴えるコースター1万枚を配布した。宮古島まもる君とまるこちゃんのイラストを描いたハート型のコースターには「飲(ぬ)んつか~乗(ぬぅ)らんどぅ」(飲んだら飲まない)などと書き込み、飲酒運転をなくす意識の高揚を図った。(9月30日掲載)

10月から伊良部全域へ送水/宮古本島の水道水

 市(下地敏彦市長)は10月1日から宮古本島より伊良部全域へ水道水の送水を初めて本格化させる。2008年度~14年度までの7年間に投じた水道事業の総事業費は18億5000万円。29日、下地市長らは記者会見し、「良質で安全・安心の水を安価で安定供給する」とアピールした。(9月30日掲載)

1次産業と観光基盤に/下地市長にインタビュー

 下地敏彦市長は1日の市制施行(合併)10周年に当たり31日、マスコミのインタビューに答えた。下地市長は今後の振興策について「農業生産を基盤とした島づくりが基本。これが安定すれば多くの食材が提供できる」と述べ、第1次産業と観光産業を基盤とした島づくりを強調した。(10月1日掲載)

郷友集い10周年祝う/宮古ふるさとまつり

 全国の宮古郷友会員が一堂に会して市制施行10周年を迎えることを祝う「宮古ふるさとまつり」が30日、市中央公民館大ホールで開かれた。各地から多数の郷友が参加し、宮古島市誕生10年の節目に祝杯を挙げるとともに、歓談しながら親睦を深めた。 (10月1日掲載)

宮古は一つ節目祝う/合併10年で記念式典

 宮古島市市制施行10周年記念式典が1日、マティダ市民劇場で開かれた。行政機関や関係団体、一般市民ら多数が参加し、10周年の節目を祝うとともに、市のさらなる飛躍に向けて決意を新たにした。下地敏彦市長は「さまざまなプロジェクトが芽を出そうとしている。市民と手を携えて共に歩み、市の新たな10年を切り開いていく」と誓った。(10月2日掲載)

本場のフラで観客を魅了/マウイ姉妹都市50周年記念

 宮古島市・マウイ郡姉妹都市締結50周年を記念した「スペシャルハワイアンショー」が2日、マティダ市民劇場で開かれた。ハワイからのゲスト4人と国内ゲスト2組、国内各地のフラ教室の代表者ら16組などが出演し、時に力強く、時に華やかであでやかな本場のフラダンスで大勢の観客を魅了した。(10月3日掲載)

姉妹都市50周年祝う/宮古島市・マウイ郡

 宮古島市とハワイ州マウイ郡の姉妹都市締結50周年を祝う記念式典が2日、市役所平良庁舎1階ロビーで開かれた。下地敏彦市長とマウイ郡のアラン・アラカワ郡長らが参加し、50年の節目を祝うとともに、今後も変わらぬ交流が継続することを祈念し、記念植樹などを行った。(10月3日掲載)

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