宮古毎日新聞(電子板)の試読はこちらから|宮古毎日新聞社

2015年10月11日(日) 9:07

大賞に亀川貴敏さん/第10回なりやまあやぐまつり

葉山さん、子供の部最高賞/歴代グランプリも制す


亀川さん(中央)ら一般の部入賞者たち=10日、インギャーマリンガーデン海上特設舞台

亀川さん(中央)ら一般の部入賞者たち=10日、インギャーマリンガーデン海上特設舞台

 宮古民謡「なりやまあやぐ」の三線演奏と歌唱力などを競う「第10回なりやまあやぐまつり」(主催・同実行委員会)が10日、城辺友利のインギャーマリンガーデンで開かれた。一般の部グランプリに当たる「なりやまあやぐ大賞」は亀川貴敏さん(42)=平良=が獲得した。歴代グランプリが競うグランドチャンピオン大会でも亀川さんが栄冠を手にした。子供の部では葉山実音さん(西城小5年)が最高賞の「御神(うがん)山賞」を受賞した。


葉山さん(中央)ら子供の部入賞者たち

葉山さん(中央)ら子供の部入賞者たち

 節目の記念大会となる今回は一般の部に58人、子供の部に8人が出場した。


 一般の部本選では予選を通過した19人が、海上でライトアップされたステージで、練習を重ねてきた歌と三線を披露した。審査の結果、昨年の大会では2位に当たる「金志川賞」だった亀川さんがグランプリに輝いた。


 グランドチャンピオン大会には、都合により参加できなかった第1回グランプリの川満七重さんを除く歴代優勝者と亀川さんが出演。思い出の舞台で三線演奏と歌声を披露した。審査の結果、今回グランプリとなった亀川さんがこれまでのチャンピオンを抑え頂点に輝いた。


 亀川さんは「昨年2位だったので今年は絶対に1位になりたいとの思いで練習をしてきた。まさかグランドチャンピオンまで取れるとは思っていなかったのでびっくりしているが、最高です。普段通り歌うことが結果につながったと思う」と感想を語った。


 子供の部には小学3年生から6年生までの計8人が出場し、日ごろの練習成果を発表した結果、昨年2位だった葉山さんが最高賞に選ばれた。葉山さんは「昨年は2位で悔しかったので、今年1位になれてうれしい。今回は声の高さなどに気を付けて歌った。練習成果が出せたと思う」と笑顔を見せた。


 審査結果は次の通り。(敬称略)


 ▼一般の部
 【なりやまあやぐ大賞】亀川貴敏(平良)【金志川賞】伊志嶺晴美(平良)【インギャー賞】花城夕梨々(下地中3年)【あま井賞】前泊真季(平良中3年)【元島賞】永住美月(平良中1年)


 ▼子供の部
 【御神山賞】葉山実音(西城小5年)【2位】奥原希芽(平良第一小5年)
【3位】川上寛太(上野小5年)