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2015年10月17日(土) 9:01

営業申請など学ぶ/アグリ講座

食品販売始めたい人対象


衛生管理などを学ぶ参加者ら=15日、宮古農村青少年教育センター

衛生管理などを学ぶ参加者ら=15日、宮古農村青少年教育センター

 2015年度アグリチャレンジ講座(主催・沖縄県)が15日、宮古農村青少年教育センター(農業研究センター隣)で行われた。農産物の加工・販売をこれから始めたい人や始めたばかりの人を対象に、営業許可の申請方法や注意点、衛生管理などの説明が行われた。


 営業申請は宮古福祉保健所生活環境班の知念陽子さんが営業許可の施設基準や食品衛生法で許可が必要な業種などを説明。施設基準では飲食店の平面図を使い、調理用の流しの大きさ、家庭用などの冷蔵庫で温度計がない物は、先端にセンサーのついた隔測温度計を使って温度管理をする必要があることなどを説明した。


 さらに、手を洗う際に親指の周りなどが手洗いが不十分になりやすいことなどを指摘し、参加者は正しい手洗いの手順も学んだ。


 また、県工業技術センターの望月智代主任研究員と研究員の玉村隆子さんが、製造業者の義務として、食品の加工現場の衛生面のリスクを理解し、これを防ぐための管理方法をルール化し、習慣として身に付けることを強調した。