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2015年10月22日(木) 9:04
北から飛来したメボソムシクイ=20日、池間島(撮影・伊良波彌記者)
樹木でせわしく動き回るメボソムシクイ(ウグイス科)が20日、池間島で確認された。辺りに鳴き声が響いていた。
北から越冬のために飛来し、温かい気候を満喫している様子。雌雄同色。背中などは緑褐色、腹などは灰褐色。成鳥は全長13㌢ほどで、スズメの成鳥(全長14~15㌢)より少し小さい。
朝鮮半島や本州・四国などで繁殖し、琉球列島、台湾、東南アジアで越冬する。
宮古では、毎年確認されているが、個体数が少ない。
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