宮古毎日新聞(電子板)の試読はこちらから|宮古毎日新聞社

2015年11月26日(木) 9:02

迅速な連絡体制を確認/宮古空港

ハイジャック対応訓練


訓練で現地対策本部の看板を設置する宮古島署の瑞慶山力署長(右)ら=25日、宮古空港

訓練で現地対策本部の看板を設置する宮古島署の瑞慶山力署長(右)ら=25日、宮古空港

 ハイジャック事件発生を想定した対応訓練が25日、宮古空港で行われた。宮古空港管理事務所、宮古島署など12の機関から約20人が参加し、現地対策本部を設置。有事の際における連絡体制が有効に機能し、迅速・的確に対応できるよう初動訓練を重点に実施した。サシバ航空007便737型機が宮古島の北東50マイル、高度2万6000フィートでハイジャックされA国へ行くよう要求されている。給油のため宮古空港に向かっている-と想定。


 ハイジャックされた情報が入り、現地対策本部が設置された。「航空機の国籍は日本、便名はサシバ航空007便、ボーイング-737、犯人は国際テロ組織マクガンのメンバー5人、客室乗務員3人、乗客145人」など、対策本部に次々と情報が入った。


 一連の内容を確認した対策本部は、空港が対応すべき措置を関係機関に指示。犯人から給油を条件に米国人を除く人質を解放するとの連絡が入った。人質解放を受け、訓練は終了した。