2016年1月1日(金) 9:09

伊良部

漁協女性部パワー発揮
地域に活力を/魚食普及・消費拡大


漁民運動会で掲げる大漁旗をバックに記念撮影に応じる女性部

漁民運動会で掲げる大漁旗をバックに記念撮影に応じる女性部

 伊良部漁協女性部は昨年4月に発足した。これまでの婦人部を女性部に改称し、再出発した。部長に濱川幸子さんが就任。「伊良部大橋が開通した年に女性部として誕生し、気持ちが引き締まる思い。女性部の活性化のために一生懸命頑張りたい」と抱負を語る。


 女性部は、主に漁協組合員とその家族の女性を中心に構成している組織。これからも▽女性部の地位向上▽漁家(ぎょか)の生活安定▽消費拡大への魚食普及▽パヤオ(浮き魚礁)祭りへの参加▽伊良部漁協主催の漁民運動会への参加-などの活動強化で地域の活性化を図っていく。


 昨年の漁民運動会では、息の合った踊りを披露。観客らの大きな拍手を浴びた。部員らは、日ごろの舞台では、マドロス帽子をかぶり、白い制服に身をまとい魅力たっぷりの踊りを演じている。


 濱川部長は「今年もかっこいい踊りを紹介したい」と笑顔で語る。


 部員の皆さん。(敬称略)


 部長=濱川幸子▽濱川麻美▽浜川和美▽漢那景子▽下地結子▽濱川美穂▽中村純里▽奥濱麻梨▽松内真澄▽國吉沙弥佳。


マングローブガザミ/蟹蔵(吉浜崇浩代表)
家族で珍味アピール


家族は丸ごとゆでた自慢のマングローブガザミのおいしさをアピールしていた

家族は丸ごとゆでた自慢のマングローブガザミのおいしさをアピールしていた

 伊良部の民間会社「蟹蔵」(吉浜崇浩代表)は今年4月以降、養殖マングローブガザミ(ノコギリガザミ)の本格的な養殖を展開し、伊良部産として県内外に出荷する。家族8人は「力を合わせて頑張ろう」と意気込む。来年からは年間2㌧以上の生産量を計画しており、養殖ガザミの産業に発展する可能性が高い。


 吉浜代表は、10年前に独学でガザミ養殖の研究を重ね、養殖の技術開発に成功した。昨年は、将来の養殖ガザミの展望を見据え、市所有の水産養殖施設の指定管理を受け、養殖ガザミに着手した。


 口づてに話題は広がり、昨年は国・県・市の関係者らが視察に訪れ、吉浜代表の養殖技術を高く評価した。


 丸ごとゆでたガザミとソフトシェルクラブ(脱皮したての柔らかい甲羅)空揚げを振る舞い、珍味に絶賛の声が上がった。カニに臭みがないのが魅力の一つ。


 脱皮直後の空揚げは人気が高く、昨年11月に沖縄本島で開催された「離島フェア」では飛ぶように売れた。


 吉浜代表は「量より質を高めて伊良部産のブランドを確立したい。原産地は伊良部だ。量産体制に入るため、約1500坪ほどの養殖地を確保した。ガザミをたくさんつくり、地域還元の安い価格に設定したい」と計画を立てる。


 記念撮影に協力してくれた家族の皆さん。(敬称略)
 父・吉浜崇浩(38)、母・朝子(41)、長女・にいの(14)、長男・承太郎(12)、二男・耀矢(9)、三男・力気(6)、二女・めいみ(4)、三女・こいか(2)。

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