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2016年1月15日(金) 9:03

3週連続で「警報」/感染性胃腸炎

大人多く全体の4割/うがい、手洗い徹底を


感染性胃腸炎患者数

感染性胃腸炎患者数

 宮古福祉保健所は14日、感染性胃腸炎の流行警報を発表した。高齢者を含む20歳以上の大人が多く、全体の約4割を占めている。同所では、予防策としてうがい、トイレの後や食事前のせっけんでの手洗いの徹底を呼び掛けている。警報は昨年12月21日から3週連続。前週より患者数は減少しているが、感染力が強いノロウイルスの場合は、有効なワクチンがないことから注意が必要だ。



 第1週(4~10日)の患者数は49人で、前週(昨年12月28日~1月3日)の86人、前々週(同12月21日~27日)の63人より減少したものの、依然として1定点医療機関当たりの警報基準値(20人)を超えている。


 感染性胃腸炎の主な症状は、下痢や嘔吐(おうと)、発熱で、原因はウイルス感染(ノロウイルス、ロタウイルス)が多い。同所では、症状が重く食事や水分が取れない場合などは、早めに医療機関での受診を呼び掛けている。


 患者を年齢別で見ると、高齢者を含む20歳以上の大人が19人(38・8%)と多く、次いで1歳6人(12・2%)、10~14歳4人(8・2%)、2、3歳、15~19歳がそれぞれ3人(6・1%)となっている。


 感染、発症した際の対処として同保健所では「経口補水液(食塩とブドウ糖を混合し水に溶かしたもの)やスポーツ飲料水をこまめに飲むことで脱水症状を予防することができる。ウイルスの潜伏期間は最大2日間なので、その間は家族全員で感染の予防と拡大防止に努めることが大事」と話している。


 トイレを介して感染する割合が高いため、感染者が使用した後は便座を拭いたり、タオルは共有しないなどの対策も必要だ。


おたふくかぜは/14週連続で警報


 宮古福祉保健所は14日、同所管内の定点医療機関当たりの流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)患者報告数(4~10日)が26・0人となり、警報基準値(6人)を超えていることから警報を発表した。警報は週連続。前週(昨年12月28日~3日)は1定点医療機関当たり15・50人だった。

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