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ニュースウィークリー
2016年3月20日(日)9:01

【ニュースウィークリー】3月13日~3月19日

結成20周年記念し公演/琉球國祭り太鼓宮古支部

 琉球國祭り太鼓宮古支部(西里亮平支部長)結成20周年記念公演が12日、マティダ市民劇場で開かれた。同支部のメンバーやジュニアメンバー、OB・OG、賛助団体など大勢が出演し、勇壮で力強い太鼓と演舞を披露して節目の年を盛大に祝った。(3月13日掲載)

15㍍のラワン材海岸沿いに漂着/海保、注意呼び掛け

 宮古島の海岸に長さ15㍍ほどのラワン材が漂着している。池間島から保良漁港まで、島の東側の海岸(通称・北海岸)沿い12カ所の海岸に漂着したラワン材は11日までに合わせて24本確認された。宮古島海上保安署は、まだラワン材が漂流している可能性があるため、航行には十分注意するよう呼び掛けている。(3月13日掲載)

多彩な吹奏楽で満杯の観客魅了/宮高定期演奏会

 宮古高校吹奏楽部の第48回定期演奏会が13日午後、マティダ市民劇場で開かれ、クラシック、映画音楽、ジャズと盛りだくさんのプログラム構成で盛況だった。(3月15日掲載)

事実上最後の卒業式揺れ動く思いを胸に/福嶺中

 「われわれの誇りの古里福嶺が、永久に不滅であることを切に願う」。福嶺中学校で13日、事実上最後の卒業式が行われた。新年度休校を前に、生徒、学校職員、父母、地域住民の感情は静かに揺れ動いた。一人一人が複雑な思いを胸に、卒業生7人の背中を見送った。(3月15日掲載)

ウインディまいばまの指定管理者を否決/市議会総務財政委

 市議会総務財政委員会は15日、ウインディまいばまを含む市ふれあいの前浜海浜広場の指定管理に関する議案を否決した。過去3年間、同施設を管理してきた業者を否定した形だ。採決では賛否が4人ずつに分かれたため、最後は嵩原弘委員長が否決を判断した。(3月16日掲載)

宮國教育長が新制度で辞職/新教育長に提案へ

 市教育委員会は15日の臨時会で、教育委員で教育長の宮國博氏(70)の辞職を認めた。今月31日付。同時に教育長職も辞する辞職理由は新制度以降に伴うもの。宮國氏は、新設される新教育長として開会中の市議会3月定例会に提案される見通しだ。(3月16日掲載)

国公立大(前期)に宮高から16人合/推薦合わせ27人

 宮古高校は16日、国公立大学一般入試(前期)の合格者を発表した。合格者は琉球大学の11人を含む計16人。同校によると、AO(自己推薦型入試)推薦入試合格者11人を合わせた今年度国公立大学合格者数は27人となり過去最多タイ。(3月17日掲載)

4高校で合格発表/受験生涙と笑顔広がる

 県立高校入学試験の合格発表が16日午前9時から、県内一斉に行われた。宮古地区の4校でも校内に合格者の番号が張り出され、番号を見つけた受験生たちや保護者から歓声が上がった。(3月17日掲載)

損害賠償請求へ用地売却問題で/市議会一般質問で方針示す

 伊良部地区小中一貫校建設用地売却問題で、市教育委員会は17日までに、当初予定していた学校用地を仮契約後に売却した元の地権者を相手取り、損害賠償請求訴訟を起こす方針を固めた。6月議会に関連議案を提出する方向で準備を進める。(3月18日掲載)

入札の談合疑惑「証拠得られない 」/市、独自調査内容を公表

 宮古島市は17日までに、不法投棄ごみ残存問題について、独自に調査した報告書を市のホームページに掲載した。談合疑惑については「証拠は得られなかった」とし「明確に結論づけることはできない」との見解を示した。事業執行については「検証する体制が不十分だった」と指摘。業者との馴れ合い的な事業執行についても「厳しく注意する」とした。(3月18日掲載)

異動率29・6%新規採用は22人/教職員人事異動

 県教育庁宮古教育事務所は2016年度(4月1日付)の学校教職員定期人事を発表した。異動率は全体で29・6%。小学校は26・2%、中学校は31・8%。校長昇任者は小学校が4人、中学校が2人。新規採用は22人となった。(3月19日掲載)

入園児数減少で新年度から休園へ/福嶺・池間・宮島幼稚園

 市立の福嶺・池間・宮島の3幼稚園で18日、修了式が行われた。各園長が計7人にそれぞれ修了証書を授与。春から新1年生になる子供たちは、思い出の詰まった園舎を元気に巣立った。3幼稚園は、新年度から入園児の減少に伴い、休園する見通し。(3月19日掲載)

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