04/20
2024
Sat
旧暦:3月12日 友引 甲 
産業・経済
2016年5月7日(土)9:04

あす「ゴーヤーの日」

あたらす市 1袋50円で販売へ/実行委PR


「ゴーヤーの日」キャンペーンをアピールする実行委員会の新城委員長(左から3人目)ら=6日、JAあたらす市場前

「ゴーヤーの日」キャンペーンをアピールする実行委員会の新城委員長(左から3人目)ら=6日、JAあたらす市場前

 あす5月8日は「ゴーヤーの日」。宮古地区ゴーヤーの日実行委員会は6日午後、JAファーマーズマーケットあたらす市場前で会見を開き、8日に同市場で開くイベントの内容を告知するとともに、多くの来場を呼び掛けた。今年はゴーヤー1袋(500㌘前後)を50円で販売、約2000袋を準備する。

 ゴーヤーの日は1997年に県などが制定。語呂合わせと、生産量が増え始めるこの時期を選んで「5月8日」に決定した。この日は県内各地でゴーヤーの消費拡大を狙ったキャンペーンが実施されている。

 一袋50円のゴーヤー販売は午前9時にスタート。買えるのは1人3袋まで。

 このほか、JA宮古地区女性部、みゃーくの味加工推進協議会、ティダヌファんまがぬやによるゴーヤーを活用した加工品の試食、販売も行われる。

 実行委員会の新城武一郎委員長(JAおきなわ宮古地区本部長)は「今回で19回目となるこのイベントは毎年、多くの消費者に喜ばれている。宮古のゴーヤーは生産量、販売金額とも県内1位の実績を誇っている。このイベントを通してさらに消費拡大を図りたい」とあいさつした。

 同実行委によると、2015年度におけるゴーヤーの出荷量は、788㌧。販売金額が約3億3000万円で、出荷量はJAおきなわ全体の40%を占め、販売金額は45%を占めるとしている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!