2016年7月6日(水) 9:01

【ひと】宮古食肉センター社長に就任/岡村幸男さん(63歳)

新鮮、安全な肉供給に努める


岡村幸男さん

岡村幸男さん

 「地元産の新鮮で安心安全な肉の安定的な供給に努めたい」と抱負を語る。池間等志前社長の後を継いで就任した。「池間前社長、川上政彦前専務には経営の維持や新食肉センターの建設などに力を尽くしていただいた」と労をねぎらった。


 新食肉センターは4月22日から本格稼働した。肉の格付け職員2人を育成配置し新規に始まった宮古牛のと畜解体事業は月に約20頭を受け入れるなど順調に動き出した。新センターが稼働するまで宮古牛は沖縄本島でのと畜解体を余儀なくされ輸送費が高くついていた。現在は1頭約5万円の無駄(輸送費)を削減できた。


 最新の設備で枝肉を部位別にカットして詰めた箱には「安心・安全 美味しい希少ブランド牛宮古牛 株式会社宮古食肉センター」と表示。衛生管理の行き届いた新施設で加工した「新センター発のブランド牛」をアピールしている。


 岡村社長は「食肉センターの機能充実は宮古牛の生産と消費を促進しセンターの経営にプラスする可能性がある」と今後に期待を寄せる。


 新センターが負担金なしで採算が取れる年間の、と畜頭数は牛350頭(2015年度実績88頭)、豚700頭(同618頭)、ヤギ500頭(同480頭)を試算。岡村社長は「センターの自立には畜産振興(飼養頭数増)への行政のテコ入れが欠かせない」と話した。


 岡村幸男(おかむら・ゆきお)。1953年生まれ。63歳。城辺字長間出身。72年宮古農林高校卒業。74年城辺町農業協同組合入組。2000年宮古郡農業協同組合参事。02年JAおきなわ宮古地区営農振興センター長。10年JAおきなわ宮古地区本部長。16年6月宮古食肉センター社長。

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