「おいしい宮古島産をどうぞ」/観光客にジュース配布
「マンゴーの日」でPR/産地協議会
宮古島産マンゴーのブランド化と、旬を迎えたそのおいしさを広くアピールすることを目的とした宮古島市マンゴー産地協議会の「マンゴーの日」PR活動が15日、宮古空港で行われた。東京と大阪からの直行便で訪れた観光客に宮古島産マンゴーを使用したマンゴージュースを350本を配布。その味に舌鼓を打った観光客からは「とってもおいしい」「すぐに食べに行きたい」などの感想が聞かれた。
東京から初めて宮古島に訪れたという藤間南美さんは「マンゴーは大好き。東京ではなかなか食べられないので、滞在期間中に宮古島のマンゴーを絶対に食べたい。今から楽しみ」と期待に胸を膨らませ、息子の晴空君も「マンゴー大好き。早く食べたい」と笑顔で話した。
また、15日~18日までの期間に「あたらす市場」で開催されるマンゴーフェアのチラシも配布して宮古島のマンゴー魅力を発進した。
大阪から訪れたカップルからは「マンゴーの日に宮古に来られてラッキー。食べきれなくなるまで宮古のマンゴーを食べてみたい」との声も聞かれた。
これまでの宮古島マンゴーのPR活動では、マンゴーそのものやマンゴーアイスバーなどを訪れた観光客に配布してきた。