政治・行政
2016年8月2日(火)9:04
工事請負契約など可決/市議会臨時会
ごみ焼却炉解体撤去へ
宮古島市議会(棚原芳樹議長)の第5回臨時会が1日、市議会議場で行われ2016年度一般会計補正予算案と、市クリーンセンター新設に伴うごみ焼却施設(平良工場)解体撤去工事請負契約の2議案について審議し、可決した。
提案された一般会計補正予算案は1374万4000円で内訳は、社会保障・税番号制度システム整備費補助金として858万6000円などが盛り込まれた。
そのほかにも、ウインディまいばま指定管理者不在に伴う措置として、前浜海浜広場巡回警備、トイレシャワー清掃委託費として43万8000円も計上されている。
財源の内訳は、国庫支出金が858万6000円、一般財源が515万8000円で、補正後の予算額は387億913万1000円となった。
ごみ焼却施設(平良工場)の解体撤去工事請負契約については、契約相手方が大米建設で、契約金額は2億2459万2160円。工期は来年2月28日までとなっている。