2016年8月2日(火) 9:06

のこぎり上手に使えたよ/親子一緒に工作体験

夏休みの思い出づくりも/本社主催


のこぎりで材料の木材を切る子供たち=7月31日、メイクマン宮古店

のこぎりで材料の木材を切る子供たち=7月31日、メイクマン宮古店

 第29回親子ふれあい手作り広場(主催・宮古毎日新聞社、協賛・メイクマン)が7月31日、メイクマン宮古店で開かれた。150組約300人の親子が参加。寸法を測ってのこぎりで板を切ったり、カッターナイフで木を削ったりして、世界に一つしかない作品を作り上げた。


 手作り広場は、参加者に夏休みの思い出づくりの場を提供して、親子の絆を深めてもらおうと毎年開催している。


 今年は▽カンカラ三線▽ロボット貯金箱▽シーサー風鈴▽収納ボックス-。


 子供たちは、メイクマンDIYアドバイザーの指導を受けながら、保護者と一緒になって作業に汗を流した。


 のこぎりを初めて使う子供たちが多く、材料となる木材を切り落とす作業に四苦八苦。引いた線通りに真っ直ぐに切れるかが作品の善し悪しを決めるとあって、どの子供も真剣な表情で取り組んでいた。


 父親と一緒になって収納ボックスを完成させた根間陽吾君(6)は、天板を開閉するちょうつがいを付けるのが難しかったと言い「部屋に置いて、いろんな物を入れたい」と出来栄えに満足そう。父親の偲さん(36)は「大工の仕事は普段はなかなかできない。きょうは楽しかった」と笑顔だった。


 カンカラ三線を作った平戸敦己君(4)は、早速手にして音色を確かめた。母親のあゆみさん(43)は「三線はおじいちゃんがよく弾いているが触らせてくれないので、自分の三線がほしかったようです」と参加の理由を話した。


 開講式であいさつした本社の平良覚社長は「日ごろは親子一緒に何かを作るという作業はなかなかできない。順序良く作業をすれば、きれいな作品ができる。親子で相談しながら、夏休みの楽しい思い出にしてほしい」と話した。

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