2016年8月25日(木) 9:06

「学ぶって楽しい!」/琉大塾

“学習キャンプ”始まる/琉大生が中学生を指導


琉大生の指導を受けながら楽しそうに学ぶ中学生=24日、県立宮古青少年の家

琉大生の指導を受けながら楽しそうに学ぶ中学生=24日、県立宮古青少年の家

 宮古島の中学生と琉球大学の学生が同じ時間を過ごす「琉大塾」が24日、県立宮古青少年の家で始まった。中学生が学問に励む“学習キャンプ”のスケジュールは初日からびっしり。学習指導の時間では、琉大生が中学生の宿題に付き合い、自身の体験を交えながら学ぶことの楽しさを伝えた。


 琉大塾は、6回目の開催になる。日ごろ大学生に接する機会が少ない宮古島の中学生が参加し、2泊3日の期間を琉大生と共に過ごす。今回は中学生25人と琉大生12人が参加しており、期間中は野外炊飯やレクリエーションも楽しむ。


 初日は、話し合うきっかけをつくる「アイスブレイク交流」から始まった。しりとりを絡める楽しい自己紹介で打ち解け合った。


 昼食をはさんで学習指導が行われた。宿題に取り組む中学生を琉大生がサポート。問題を解くきっかけを与え、深く思考し、自ら解く喜びを体験させていた。


 琉大生の小禄航平さんは宮古島市の出身で、4年前の第1回琉大塾を受講している。今回は恩返しの意味を込めて参加した。


 小禄さんは「第1回琉大塾最終日の発表会で『琉大に行く』って言ったのでその通り進んで今がある。夢はかなうということを伝えたい」と話し、古里の中学生の進路決定を全力でサポートする決意だ。


 浦添市出身の伊波卓浩さんは教職を目指しているという。「ぼくの教え方が分かりやすいかどうか…ほんとに難しいですね」と苦笑いを浮かべたが、指導を受けた城辺中学校3年の川満晴日(はるか)さんは「分かりやすくて楽しい。とても勉強になる」と笑顔で話していた。


 きょう25日も学習指導が行われるほか、大学生活の紹介やミニ講座、将来を考える集会も行われる。

  • 宮古島の人口

    令和元年12月1日現在

    宮古島市 54,792 人
    27,602 人
    27,192 人
    世帯数 27,848 軒
    多良間村 1,127 人
    604 人
    523 人
    世帯数 516 軒
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