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2016年9月16日(金) 9:03

還付金詐欺未遂が続発/宮古島署が注意呼び掛け

 宮古島署(大城辰男署長)は15日、同署管内で高齢者を狙った還付金詐欺未遂事件が13、14日に連続して2件発生したと発表した。同署は還付金などの電話を受けた際は、子どもや身近な人に相談するか、それが困難な場合は110番するよう、注意を呼び掛けている。


 未遂事件はともに、市役所の「ヨコヤマ」と名乗る男が被害者に対し「医療費の還付金があります」などと電話した。13日の事件では被害者の女性(80代)の隣で聞いていた娘が電話を代わった途端に電話が切れたという。


 14日の事件も、市役所健康保険課の「ヨコヤマ」と名乗る男が「医療費の還付金があります。ATMへ向かって下さい」などといって被害者の女性(70代)を、市内スーパー出入り口に設置されているATMに誘導した。被害者の携帯電話番号や口座残高などを聞き出し、電話で指示をしながらATMを操作させようとした。近くにいた店員が、携帯電話をかけながら困った様子だった被害者に声を掛けた際、還付金詐欺と気付き、宮古島署に通報し、未遂に終わった。