スポーツ
2016年9月26日(月)9:05
秋晴れの下、各幼・小・中校で運動会
運動会シーズンである9月の最終土曜日の24日は多良間幼稚園・小学校と同中学校が合同で、最終日曜日の25日には北、南、東、久松、西辺、西城の6幼稚園・小学校と、佐良浜中学校が運動会を開催した。大勢の保護者や地域住民らが見守る中、軽快な音楽が流れる各校グラウンドではリレーや遊戯、演舞などで子供たちが昨年の運動会の時より一回り成長した姿を元気いっぱいに披露した。
南幼・小
南幼稚園・小学校(前泊直子校長)の運動会は同校グラウンドで開かれ、園児62人、児童527人が玉入れや駆けっこ、リレーなどで競い合ったほか、息の合った踊りや組み体操などで観客を楽しませた。
「最高の笑顔と元気 届けよう!」をスローガンに開催された今年の運動会。小学生となって最初の運動会を迎えた1年生83人は「ダンシィング!玉入れ」と題し、音楽に合わせかわいく踊った後、1~3の各組に分かれて玉入れを行った。最初は男子のみ、次は女子のみ、最後は全員が参加し、かごを目掛け何度も何度も玉を投げた。
園児と1、2年生は駆けっこ、3年生以上は学級対抗リレー、各学年代表による「南っ子リレー」などで走る速さを競ったほか、5年生が息の合った組体操を、6年生が勇壮なエイサー演舞を披露すると観客からは大きな拍手が送られた。