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2016年11月4日(金) 9:02

下地さんに担い手期待

先進農家派遣実習を終了/農業改良普及課


平良課長(後列左)、荷川取代表(前列左)と記念撮影する下地親子=1日、県宮古合同庁舎

平良課長(後列左)、荷川取代表(前列左)と記念撮影する下地親子=1日、県宮古合同庁舎

 宮古農林水産振興センター農業改良普及課(平良正彦課長)は1日、県宮古合同庁舎で県立農業大学校先進農家派遣実習の終了式を開いた。下地地区で受け入れた荷川取畜産(荷川取広明代表)で1カ月余の研修を終えた同校2年の下地泰斗さん(20)は、将来の畜産農家を目指して気持ちを新たにしていた。


 終了式で、平良課長は「宮古では農家の高齢化が進み、ここで期待できるのは担い手の若者だ。地域の素晴らしい畜産農家で活躍することを期待する」と激励した。


 県認定の指導農業士である荷川取さんは「受け入れは初めてだったので、不安もあった。下地君は優秀だった。宮古の若い人の目標になるように成長し、先輩たちから好かれる人材になってほしい」と励ました。


 肉用牛専攻コースで学ぶ下地さんは「これからも畜産関係を勉強して力をつけ、宮古の畜産農家を引っ張っていきたい」と抱負を語った。


 同席した下地さんの母悦子さんは、平良課長、荷川取さんらに感謝の言葉を述べた。