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2016年11月12日(土) 9:05

男女共同参画を学ぶ/市女団協役員

渡久山会長が市長に報告


県女団協主催の研修会に参加したことを下地市長に報告する渡久山会長、友利顧問、平良副会長、仲間事務局長(写真左から)=11日、市長室

県女団協主催の研修会に参加したことを下地市長に報告する渡久山会長、友利顧問、平良副会長、仲間事務局長(写真左から)=11日、市長室

 宮古島市女性団体連絡協議会(市女団協)の渡久山和子会長ら役員は11日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、県女性団体連絡協議会(県女団協)が主催した男女共同社会参画実現などを学ぶ研修会に参加したことを報告した。渡久山会長は「宮古島市のためにいろいろなことを学びながら、少しでも力になれればとの思いで参加した」と話した。


 研修会は5日に那覇市の県男女共同参画センター「てぃるる」で行われ、宮古島市からは8人が参加した。


 渡久山会長は、県内の女団協のメンバーとの交流会を通して、ネットワークづくりの必要性を実感。ドメスティック・バイオレンス(DV)問題や貧困問題など、子供を取り巻く環境について女性ならでは視点で取り組むことが重要だと指摘した。


 平良ミツ子副会長は「DVのパネル展を見たが、こんなにも苦しんでいる人たちがいるのかということを実感した」と話した。


 渡久山会長はまた、市働く女性の家(ゆいみなぁ)に同市女団協の窓口の設置を要望。下地市長は「了解した。整理をして連絡する」と話した。


 市女団協の友利敏子顧問は「女性の問題を話し合える場所はゆいみぁが良い。女性問題を統括するような担当職員も置いてほしい」、仲間利依事務局長は「女性が輝けるよう、意識を持った方が担当になっていただき発展できるようなサポートをお願いしたい」とそれぞれ話した。


 市女団協は、宮古圏域の女性団体を網羅し、相互連携を図りながら男女が等しく豊かで明るく暮らせる平和な社会づくりに寄与することを目的に設立。市町村合併後は休止状態になっていたが、昨年12月に活動を再開した。