2016年11月13日(日) 9:03

さらなる「生きる力」教育実践を/宮古特別支援学校

関係者集い創立40周年祝賀会


式典では、喜久山校長が今後の教育実践に向け決意を新たにした=12日、宮古特別支援学校の体育館

式典では、喜久山校長が今後の教育実践に向け決意を新たにした=12日、宮古特別支援学校の体育館

 県立宮古特別支援学校(喜久山強校長)で12日午前、創立40周年記念式典・祝賀会が開催された。教諭、来賓、PTA役員、児童生徒らが参加し、40年の節目を振り返り盛大に祝った。さらなる「生きる力」の教育実践を祈念した。



 同校は、1977年4月に宮古郡島を校区とする知的障がい児を主体として県立宮古養護学校として開校。2009年度には県立宮古特別支援学校と校名を改め、翌年から5障がい種に対応できる総合型特別支援学校として新たなスタートを切った。13年度からスクールバスの運行業務と厨房における調理業務が民間委託となった。高等部の卒業生は34期で234人を数える。現在は70人が在籍している。


 式典で、創立40周年期成会の沼田弘信会長(PTA会長)は「宮古特別支援学校においては障がいを持つ子どもたちが伸び伸びと楽しく学ぶことができて、保護者にとっても安心して通わせることができる場であり続けることを願ってやみません」とあいさつした。


 喜久山校長は「今年4月の障害者差別解消法の施行に伴い、基礎的環境整備の充実、合理的配慮、多様な学びの場の整備など、特別支援教育の新たな転換期を迎えている」と述べた。


 その上で「今後とも、本校の子どもたちが自立し社会参加ができ、なりたい自分、なれる自分探しの応援団になって下さるよう、重ねてお願い申し上げる」と式辞を述べた。


 次いで来賓の県教育委員会の平敷昭人教育長(代読)、下地敏彦市長が祝辞を述べた。


 生徒会長の友利雄太君(高等部3年)は「宮古特別支援学校の好きなところは、友達とおしゃべりができて素敵な授業がいっぱいあることです」と語った。


 沼田会長が歴代校長・歴代PTA会長、特別功労者らに感謝状を贈呈した。引き続き同校に記念品の目録を贈った。渡久山校長が沼田会長に感謝状を贈呈した。


 祝賀会では、舞台で趣向を凝らした踊りなどが披露され、盛り上げた。


 感謝状が贈呈された方は次の皆さん。


 【歴代校長】東風平朝淳、大城徹彦、伊波満、平良智枝子


 【歴代PTA会長】奥平清健、井上文人、川平陽一、平良大雄


 【特別功労者】吉井良介(宮古島東急ホテル&リゾート)奥平久乃(人形劇んまだいしょう)平良和枝(KAZUデンタルクリニック)渡久山和彦(伊良部工業)下地武義(共和産業)川満長英(元PTA)下地勝(菊之露酒造)久貝正吉(狩俣自治会長)荷川取正順(沖縄労働金庫宮古支店長)サンエー

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