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ニュースウィークリー
2017年2月12日(日)9:01

【ニュースウィークリー】2月5日~2月11日

砂川、野崎さんが県農林漁業賞受賞/沖縄ふるさと百選

 県主催の2016年度県農林漁業賞表彰式・沖縄ふるさと百選認定証交付式が4日、那覇市の奥武山総合運動公園で開幕した「おきなわ花と食のフェスティバル2017」で行われ、県農林漁業賞を砂川好徳さん(66)=城辺砂川、野崎達男さん(68)・幸子さん(同)=城辺上区=が受賞し、ふるさと百選では宮古島市・多良間村の「みゃーくの味加工推進協議会」(本村恵子会長)が認定され、島尻勝広農林水産部長から表彰状と認定証が贈られた。(2月5日掲載)

宮古島キャンプシーズン到来/大学・社会人野球

 大学、社会人野球の春季キャンプシーズンが到来した。先陣を切って4日、東京6大学リーグに所属する法政大野球部のメンバー約50人が宮古入りし、早速市民球場で汗を流した。今春宮古島でキャンプを実施する野球チームは15。市内各球場は練習に励む大学生や社会人でにぎわう。島は2017年の球春を迎えた。(2月5日掲載)

金井喜久子、偉大さ再確認/生誕110年で記念演奏会

 宮古島出身の作曲家、金井喜久子の足跡をたどり、功績に光を当てる、金井喜久子生誕110年記念演奏会が5日、マティダ市民劇場で開かれた。宮古出身者や宮古に縁がある演奏家、声楽家、舞踊家らが出演。金井の原点といわれる宮古島の風景や人情などをベースにした作品を披露し、その偉大さを観客とともに再確認した。(2月7日掲載)

上野の伊志嶺さん、ゴーヤー県知事賞/野菜品評会表彰式

 「おきなわ花と食のフェスティバル2017」の園芸関係表彰式が5日、那覇市の県立武道館で行われ、宮古地区から野菜品評会で伊志嶺一之さん(60)=JA上野=のゴーヤーが県知事賞、砂川博昭さん(54)=同=のトウガンが県農林水産部長賞に輝き、2品目で金賞を受賞した。(2月7日掲載)

北防波堤に岸壁整備/平良港港湾計画に追加

 2016年度第2回宮古島市地方港湾審議会が7日、平良港ターミナルビル大研修室で開かれた。平良港が国土交通省から「官民連携による国際クルーズ拠点」を形成する港湾に選定されたことに伴う平良港港湾計画の一部変更について協議を行い、漲水地区の北防波堤に400㍍の岸壁と1㌶のふ頭用地を整備することを計画に追加することなどを承認した。(2月8日掲載)

本島交通2社がバス10台参入/クルーズ船対応で宮古島に

 急伸しているクルーズ船需要で、沖縄本島在の交通2社が島内観光などの2次交通に参入する。市内に営業所を開設し、4月から大型バスを3台ずつ、増車申請で各5台まで増やす。今年のクルーズ船寄港は予約段階で120隻を超えている。(2月8日掲載)

「みそカツ」出足好調/高校生が考案、コンビニ店

 宮古総合実業高校の生徒が考案したレシピを基に商品化された「みゃ~くぬみそカツサンド」が市内コンビニエンスストア全店で販売されている。販売初日の7日はほぼ完売し、幸先良いスタートを切った。8日は生徒自らPRイベントに参加し、自慢の「みそカツ」を積極的にアピールした。(2月9日掲載)

サトウキビ芯枯れ被害率は18・7%/新植夏植え圃場

 宮古島のサトウキビ新植夏植え圃場で、カンシャシンクイハマキの食害による芯枯れが拡大している。県病害虫防除技術センターがまとめた今年1月の被害率は18・7%、前年の8・2%と比較して10・5ポイントも上昇している。放置すれば来期の収穫量に影響を及ぼすため、関係機関が警戒を強めている。(2月9日掲載)

模範表彰に小數賀さん/「教育の日」ちなみ表彰

 宮古島市教育委員会は9日、「教育の日」にちなむ模範児童生徒と教育功労者を発表した。模範児童生徒には、佐良浜小6年の小數賀(おすが)うららさん、鏡原中2年の前泊琉愛さん、宮古工業高校1年の川田琉太さんの3人が選ばれた。(2月10日掲載)

宮高理数科は志願状況1・14倍/県立高校一般入試

 県教育庁は9日、2017年度県立高校一般入試の初回志願状況を発表した。宮古地区4校のうち、2校2学科で定員数を上回る入学志願があった。宮高理数科は1・14倍で、一般入試定員56人に対し、64人が志願した。(2月10日掲載)

382億円を最終内示/市17年度当初予算

 宮古島市は10日、2017年度一般会計当初予算案を各部に最終内示した。総額は過去最大の382億7200万円で、前年度比1億7000万円(0・4%)の微増。未来創造センター(図書館と公民館併設施設)建設22億6800万円、リサイクルセンター建設11億6000万円、学校給食費半額助成1億円などを計上した。(2月11日掲載)

下地敏彦市長の3期目就任祝う/「公約実現に邁進」

 先月22日の宮古島市長選挙で3選を果たした下地敏彦氏を祝う会が10日午後、市内のホテルで開かれた。各界の代表ら関係者多数が出席し、下地氏の当選を祝うとともに3期目の活躍に期待を込めた。下地氏は「市民の皆さんと一緒になって新しい街づくりを進めたい」と公約実現を誓った。(2月11日掲載)

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