04/16
2024
Tue
旧暦:3月8日 仏滅 庚 
産業・経済
2017年2月19日(日)9:04

銀座で「鰹なまり節」など販売/「わしたショップ本店23周年企画」

伊良部島の特産物PR/「海の幸フェア」開催


銀座でPR活動をする「伊良部島特産品売り込み隊」のメンバー=18日、わしたショップ

銀座でPR活動をする「伊良部島特産品売り込み隊」のメンバー=18日、わしたショップ

 【東京支社】東京・銀座1丁目にある銀座わしたショップ本店(運営・沖縄県物産公社)では17日から26日まで、開店23周年祭特別企画として宮古島・石垣島の特産品を販売する「海の幸フェア」を開催している。同店では宮古島、石垣島の新鮮な海の幸、特産品を集め販売するのは初めてとあって、首都圏の沖縄ファンに大変人気を集めている。



 18日には「伊良部島特産品売り込み隊」が伊良部の特産品や観光スポットの魅力を伝えた。都内では見ることのできない、生きたマングローブ蟹を展示し、販売した。マングローブに棲息する生きたガザミを間近でみることができるのは、初の試みとあって、訪れた客の関心を呼び多くの質問が寄せられた。


 また、友利かつお加工場の「鰹なまり節」や渡久山酒造の「豊年」や「ゆら」などの泡盛を試飲販売した。
 今回の売込み隊のメンバーは友利真海さん(友利かつお代表)、渡久山研吾さん(渡久山酒造専務)と宮古島市から応援に駆け付けた新里紀人さんと与儀重さんの4人で構成した。


 友利さんは「今日は天気も良く、土曜日なので多くのお客さんが来ると思うので一生懸命に伊良部島のPRをしたい」と意気込みを話した。


 「銀座わしたショップ本店」は、売り場面積500平方㍍以上を有し、年間入館数も100万人以上、年間売上げは2016年実績で7億円を超え、同エリアにおいてもトップクラスの人気を誇っている。

(東京支社・小林重昭)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

2024年4月7日(日)8:52
8:52

大会まで1週間/歓迎ゲート完成

本番へ気合十分 第38回全日本トライアスロン宮古島大会まで残り1週間-。本番を控え、島内の各コースでは試走するトライアスリートの姿が多く見られた。開会式・表彰式の会場となるJTAドーム宮古島には「歓迎ゲート」がお目見え。ランやバイクのコース沿いには応援幕が設置…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!