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産業・経済
2017年4月7日(金)9:05

コスタ・ビクトリア号 初入港で歓迎式典/ 乗客約600人が来島

ミス宮古島からコシーニ船長(写真左から4人目)らに歓迎の花束が贈呈された=6日、平良港ターミナルビル前

ミス宮古島からコシーニ船長(写真左から4人目)らに歓迎の花束が贈呈された=6日、平良港ターミナルビル前

 大型クルーズ船のコスタ・ビクトリア号(7万5116㌧、G・コシーニ船長)が6日、平良港に入港した。乗客約600人を乗せた同船は、平良港沖に停泊。テンダーボートと呼ばれる補助船で乗客、乗組員を陸まで運んだ。同船の初入港で、宮古島市は同日朝、平良港ターミナルビル前で歓迎式典を開き、ミス宮古島の3人から船長、機関長とホテルディレクターに歓迎の花束が贈呈された。

 式典で長濱政治副市長は「コスタ・ビクトリア号は初入港で、これからも多くの観光客を運んでくれると期待している。この寄港で島の美しい自然を堪能し、心に残る、思いでの旅となるよう願っている」と初寄港を歓迎した。

 コシーニ船長は「副市長をはじめ、宮古島の皆さんにこのような歓迎式を催していただき、感謝したい。宮古島の湾は、静かでとても入港しやすかった。この寄港が、将来の交流の第一歩となると確信している」とあいさつした。

 歓迎式では宮古民謡が披露されたほか、長濱副市長からコシーニ船長に宮古上布が、船長から長濱副市長に同クルーズ船のレプリカが、それぞれ記念として贈られた。


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