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2017年4月27日(木) 9:04

手登根君の全国V祝う/宮高PTA

重量挙げ五輪出場に期待


大きな拍手に手を振って応える手登根武魁君。盛大な祝福を受けた=26日、市内レストラン

大きな拍手に手を振って応える手登根武魁君。盛大な祝福を受けた=26日、市内レストラン

 重量挙げの全国高校選抜大会の男子105㌔超級を制した宮高3年の手登根武魁君を祝う会(主催・同校PTA)が26日、市内のレストランであった。多くの関係者が詰め掛けて手登根君の全国制覇を祝福。2020年開催の東京五輪出場にも期待を込めた。


 手登根君は、先月28日に石川県で行われた大会で優勝。スナッチ110㌔、クリーン&ジャーク138㌔のトータル248㌔の自己新を挙げ、初めて日本一のタイトルを手にした。


 祝賀会には多数の学校関係者が出席した。市教育委員会の宮國博教育長ほか体育関係団体の役員らも駆け付けて共に祝った。


 同校PTAの狩俣勝成会長は、「この優勝は本人の努力はもとより、渡慶次晃先生の指導、そして家族の支えのおかげ。本当におめでとう」と祝福。「宮古島からもオリンピック選手を出せるかもしれない。今年1年大会は続く。チャンピオンになって、次の大きな目標を目指そう。PTAも応援する」と話し、手登根君に一層の活躍を促した。


 平良智枝子校長は「この日本一は、本人が高い目標を持って努力を積み重ねた成果。しかも、ひざの故障を克服し、自己新でつかんだ快挙。本当にすごい」とたたえた。その上で「手登根君は、生徒たちに夢と希望を与えた。こんな小さな宮古島からでも全国のタイトルを取ることができるんだという自信を持つことができる」と話し、相乗効果に期待を込めた。


 多くの祝福を受けた手登根君は「こんなにたくさんの人に祝ってもらえてとてもうれしい。さらに気持ちが強くなった」と祝福と激励に感謝。「もっともっと強くなり、結果で恩返しをしたい」と話した。


 手登根君の次戦は5月のインターハイ県予選。8月にはインターハイ本選を迎える。それを終えると日中韓の交流試合に挑む。