03/28
2024
Thu
旧暦:2月19日 友引 辛 
ニュースウィークリー
2017年6月11日(日)9:01

【ニュースウィークリー】6月4日~6月10日

勝利目指し仲間と熱戦/ビーチバレー宮古島大会

 日本ビーチバレーボール連盟公認の第18回ビーチバレー宮古島大会2017が3日、下地の与那覇前浜ビーチを会場に2日間の日程で開幕。今回は男子2人制に13、女子2人制に10、男女混成4人制に80組が出場し、初日は開会式と各部の予選グループ戦が行われた。選手たちは仲間とともに勝利を目指し、熱い戦いを繰り広げた。(6月4日掲載)



パラダイスプランが「雪塩太もずく」発売/宮古島漁協とコラボ商品

 宮古の海の恵み満載のモズク商品が完成した-。「雪塩」の製造販売などを行うパラダイスプランの西里長治社長と宮古島漁業協同組合の渡真利一夫組合長は3日、市内の事務所で会見を開き「雪塩」に漬け込んだ「雪塩太もずく」を4日から発売することを発表した。(6月4日掲載)


宮古島夏まつり来月22、23日開催/歩行者天国や大綱引きなど

 宮古島夏まつり実行委員会は5日、今年の宮古島夏まつりを7月22、23日に開催することを決定した。例年同様、ミス宮古島発表会や東西大綱引きなどを予定。2日間行われる歩行者天国はこれまで通り西里、市場、下里の3通りで行う。パレードは実施しない。(6月6日掲載)


舞や踊りなど36演目/宮婦連演芸会にぎわう

 第51回婦人の演芸会が4日、マティダ市民劇場で「人と人、心と心をつなぐ地域婦人」をテーマに行われた。昼と夜の2回に分けて行われ、各地区の婦人会や友情出演団体などが、日ごろの稽古の成果を披露し、詰め掛けた観客を楽しませた。昼、夜の部ともに、宮古地区婦人連合会(宮婦連)役員らによる、トウガニあやぐで幕を開けた。(6月6日掲載)


1袋50円の特価で販売/オクラを食べよう!

 宮古島産のオクラを広くアピールしようと、JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会オクラ専門部会が6日、あたらす市場でキャンペーンを開いた。目玉はオクラ1袋(約100㌘入り)50円の特価販売。多くの市民が新鮮なオクラを買い求めた。(6月7日掲載)


新たな完成予想図公開/未来創造センター

 宮古島市の「知の殿堂」として、現在工事が進められている図書館と公民館を併設した「市未来創造センター」の新たな外観と内観の完成予想図がこのほどお披露目された。多目的ホールや市民コーラルプレイスのほか、学習室や専門書架エリアなどその内観は近代的な雰囲気で広々とした空間が広がった完成予想図となっている。(6月7日掲載)


1個人2団体に功労表彰/ちゅらさん運動

 2016年度ちゅらうちなー安全なまちづくり推進功労者等表彰式で、宮古島地区防犯協会理事の辺土名忠志さん、地区防犯協会池間支部、宮古保護区保護司会が表彰を受けた。朝のあいさつ運動や防犯パトロールなど安全、安心な街づくり活動が評価された。長濱政治副市長に報告した1個人2団体は「この賞を励みに、活動をさらに充実させたい」と決意した。(6月8日掲載)

6069人が確定申告/宮古島税務署管内

 沖縄国税事務所はこのほど、宮古島税務署管内の「2016年分の所得税等、消費税及び贈与税の確定申告状況」を発表した。それによると確定申告者の提出人数、申告納税額とも前年比で増加している。確定申告書の提出人員は6069人で前年の5632人から437人(7・8%)増加した。(6月8日掲載)


市が議会経ず備品購入契約/市議会で市長が陳謝

 宮古島市が備品購入の契約で、議会の議決が必要だったにもかかわらず、この手続きを取らずに民間企業と契約を締結していたことが8日開会した市議会6月定例会本会議で明らかになった。下地敏彦市長は「このようなことが二度と起こらないよう万全を尽くす」と陳謝。契約を有効にするため追認を求める議案を提出したが、野党議員からは「議会軽視だ」と反発の声が上がった。(6月9日掲載)


大相撲宮古島場所の開催決定/平良庁舎で調印式

 日本相撲協会による宮古島での地方巡業「大相撲宮古島場所」が昨年に引き続き今年も12月に開催されることが決まり、その調印式が8日、市役所平良庁舎で行われた。日本相撲協会と巡業主催者に当たる「勧進元」が調印し、下地敏彦市長が見届け役を務めた。(6月9日掲載)


議長に森山氏、副議長豊見山氏/多良間村議会臨時会

 多良間村議会の臨時会が9日開会し、新しい議長に森山実夫氏(66)を再任した。副議長には豊見山正氏(63)を選出した。いずれも全会一致。森山氏は「不偏不党、公平無私を旨として、言論の府として当村議会が円滑に運営されるよう誠心誠意努力していく」を決意を述べた。(6月10日掲載)


マンゴー生産量、今期は700㌧/園芸技術委が予測

 宮古地区園芸技術委員会の調べによると、2017年産マンゴーの生産量は約700㌧、出荷のピークは7月20日前後と予測されていることが分かった。9日に行われた宮古島マンゴー栽培研究クラブによる下地敏彦市長への要請の中で宮古農業改良普及課の職員が説明した。(6月10日掲載)

カテゴリー一覧

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!