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ニュースウィークリー
2017年8月7日(月)9:01

【ニュースウィークリー】7月30日~8月5日

砂川さんを県知事表彰/農業機械士協議会30周年

 県農業機械士協議会の設立30周年記念式典が28日、那覇市のサザンプラザ海邦で行われ、同協議会宮古支部代表の砂川友作さん(40)=城辺比嘉=に県知事賞が贈られた。(7月30日掲載)

子供たちが疑似手術体験/宮古病院でオープンホスピタル

 県立宮古病院は29日、同院でオープンホスピタルを開催した。日ごろ見ることができない病院施設の見学や体験などを通して、医療現場の最前線に触れた。地域に開かれた病院を目指すイベントで今回で3回目。夏休み中の子供たちを中心に多くの市民が訪れた。(7月30日掲載)

1・1ポイント増の95・7%前年度実績上回る/市税徴収率

 下地敏彦市長は31日、市役所平良庁舎で会見を開き、2016年度の市税合計徴収率が前年度比1・1ポイント増の95・7%となり、10年連続で前年度実績を上回る結果となったことなどを報告した。(8月1日掲載)

下地島と周辺用地の利活用を県に要請/美ぎ島美しゃ市町村会

 宮古・八重山圏域の5市町村長で組織する「美ぎ島美しゃ市町村会」は31日、県庁に翁長雄志知事を訪ね、25項目の課題解決への要請文を提出した。宮古島市の長濱政治副市長は、下地島空港と周辺用地の利活用や宮古空港の拡張整備などについて要請した。伊良皆光夫多良間村長は、農業水源開発などの国営事業化に県の働き掛けを求めた。(8月1日掲載)

亀濱さん偉業、10年連続3冠/沖縄マスターズ陸上

 マスターズ陸上90(90~94歳)クラスで3種目の世界記録を持つ宮古島市の亀濱敏夫さん(91)がこのほど、沖縄選手権で10年連続3冠の偉業を達成した。100㍍、200㍍、400㍍で快勝し、400㍍は1分40秒50の大会新記録をマークした。10年連続3冠に亀濱さんは「自分自身では最高だね」とにこり。(8月2日掲載)

西城中を候補地に選定/城辺4中学統合

 城辺地区統合中学校用地選定委員会は1日、市役所平良庁舎で第3回の委員会を開き、城辺地区の4中学校を1校に統合する際の用地の候補に西城中学校を選定した。敷地面積や既存施設の整備状況などで「適している」と評価した。市教育委員会に答申・承認後、市長決裁を経て市議会9月定例会で正式決定される。(8月2日掲載)

子牛頭数5年で2割減/肉用牛競り

 JAおきなわ宮古家畜市場の2017年肉用牛競り上半期実績で、1カ月の平均素牛(子牛)上場数が400頭を割り込み、過去5年間で2割減少していることが分かった。要因は生産農家の高齢化と担い手不足に伴う素牛生産能力の低下が挙げられる。上場頭数の減少は購買者の市場離れを招く。(8月3日掲載)

1万8248人が利用、新音楽イベント構想も/JTAドーム宮古島

 JTAドーム宮古島の利活用を検討する委員会が3日午後、市役所平良庁舎で開かれた。事務局が示した4カ月間の利用人数は1万8248人、フットサルの利用が多かった。意見交換ではスポーツや音楽イベントの誘致が必要とする認識を共有。ミュージシャンの江川ゲンタさんは、毎月2回開く音楽イベントの長期構想を明かした。(8月4日掲載)

新庁舎は3階建てに/市第3回策定委で決定

 市総合庁舎整備事業基本構想・基本計画策定委員会の第3回委員会が3日、市役所平良庁舎で行われ、2021年供用開始を目指す市総合庁舎は保健センターを併設した3階建てとすることを確認したほか、同事業の基本構想案もまとめ、基本理念については「結いの心をつなぎ市民に親しまれる総合庁舎」とした。(8月4日掲載)

認知症高齢者10人に1人/宮古島市

 宮古島市の歳以上の高齢者(1万3054人)に占める認知症の割合は、今年3月末現在で13・2%(1723人)となり、約10人に1人が認知症であることが市高齢者支援課のまとめで分かった。認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)、いわゆる「予備軍」と呼ばれる人を含めると、認知症の割合はさらに高くなるとみられている。(8月5日掲載)

食品衛生の管理状況確認/市内量販店で店内監視

 県は8月を食品衛生月間と定めていて、宮古保健所は4日、ドン・キホーテ宮古島店で同月間キャンペーンを行った。宮古総合実業高校の生徒4人を一日食品衛生監視員に任命し、同店の店内監視を実施したほか、食中毒に注意を呼び掛けるチラシなどを買い物客に配布した。(8月5日掲載)

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