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2017年11月2日(木) 9:03

川満(宮工2年)が優勝/県高校新人ボクシング


バンタム級で優勝した川満克己(左)と知念健次監督(中央)、フライ級で準優勝の花城怜音(右)=1日、糸満市の沖縄水産高校

バンタム級で優勝した川満克己(左)と知念健次監督(中央)、フライ級で準優勝の花城怜音(右)=1日、糸満市の沖縄水産高校

 【那覇支社】県高校新人大会で1日、ボクシング競技の決勝が糸満市の沖縄水産高校で行われ、バンタム級に出場した川満克己(宮工2年)が當間蓮生(沖水1年)をRSC(レフェリーが行う勝敗宣告)で下し優勝を果たした。川満は来年1月に宮崎県で開催される九州大会への出場権を獲得した。


 試合は、川満が得意の右フックを武器に積極的に攻めた。途中、相手に打たれる場面もあったが、上下に打ち分ける見事なボクシングで相手を圧倒した。最後は右アッパーから左ストレートの連打が決まり3回1分秒RSCで見事な勝利を飾った。


 試合後、川満は「今日は動きが固くなってしまった。相手のパンチをもらい苦戦する場面もあったが、監督の教えを信じて戦うことができた」と振り返った。九州大会に向けては「これから技術力と体力をさらに強化したい。攻め続けるボクシングを磨いて、九州大会でも優勝したい」と意気込んだ。


 知念健次監督は「倒そうという意識が強すぎて力んでしまった。今大会から階級をライトウェルター級からバンタム級に2階級落とした。川満は練習と減量、勝負の三つに勝てたので良かった」とたたえた。


 また、フライ級に出場した花城怜音(宮工2年)は比嘉政太(宜野湾1年)に0-3の判定負けで惜しくも優勝を逃した。


 試合後、花城は「まだまだ練習不足で攻めるボクシングができなかった。これから走り込んで体幹を鍛え、来月の県高校選手権大会では成長した自分を見せたい」と前を向いた。