2017年12月16日(土) 8:58

条件は反収4.5㌧以上/株出管理補助

補助額10㌃当たり1200円/管理組合全体会議


株出し管理作業の申請条件などを確認する管理組合の全体会議=15日、JAおきなわ宮古地区本部ホール

株出し管理作業の申請条件などを確認する管理組合の全体会議=15日、JAおきなわ宮古地区本部ホール

 2018-19年産サトウキビ株出管理作業の申請受け付けが15日から始まっている。今期は反収4・5㌧以上が見込まれる圃場と原則2年株までを申請条件に加えており、管理不徹底の圃場への補助は見送る。作業料金は10㌃当たり4000円。補助額は1200円で農家負担額は2800円となる。同日のきび管理組合全体会議で確認した。


 国のセーフティーネット事業を活用する。株出管理のほかハーフソイラ(心土破砕)でも補助を出す。作業料金は10㌃当たり2000円で、補助額は前期より200円増の800円。


 今回の申請条件には、反収と株を立てる回数に制限を設けた。反収が著しく低い3年株や、管理不行き届きの圃場が目立ち始めていることを踏まえ、条件を付して早期更新を促す。


 そのほか、補助対象面積は1農家当たり100㌃までとすることも決めた(※100㌃を超えても申請は可能だが補助対象外)。


 管理作業の申請期間は今月29日まで。作業期間は20日から来年3月31日。希望者は申請書に必要事項を記入して申し込む。申請書は作業オペレーターの手元にある。JA各資材店やさとうきび対策室にも置く。


 15日のさとうきび管理組合の全体会議では、これらの事業概要を確認した。会議の冒頭、前里孝清組合長は「いよいよ宮古本島でも製糖操業が始まる。株出し管理についてみんなで意見を出し合い、良いところは伸ばし、見直す部分は見直していきたい」と述べ、活発な意見交換を求めた。


 会議では、苗を切らずに植え付けができる全茎式のプランター機を使った作業の受委託も検討すべきだという意見が上がった。これにさとうきび対策室の担当者は「委託を含めて動き出している」と述べ、植え付けの機械化についても検討が進められているとした。


 17-18年期の製糖操業は今月1日、宮古製糖伊良部工場でスタート。11日には宮糖多良間工場が開始している。20日には宮糖城辺工場、来年1月5日には沖縄製糖宮古工場が始める。

  • 宮古島の人口

    令和元年8月1日現在

    宮古島市 54,728 人
    27,562 人
    27,166 人
    世帯数 27,657 軒
    多良間村 1,134 人
    605 人
    529 人
    世帯数 518 軒
  • 天気


  •  

    2017年12月
    « 11月   1月 »
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31  
  • 社団法人日本新聞協会

    • 日本新聞協会2