2017年12月26日(火) 8:56

宮工の川満・伊志嶺が優勝/県ボクシング選手権大会

第54回高校ボクシング選手権大会で優勝した川満克己(左)と伊志嶺大喜=25日、沖縄水産高校(糸満市)

第54回高校ボクシング選手権大会で優勝した川満克己(左)と伊志嶺大喜=25日、沖縄水産高校(糸満市)

 【那覇支社】第54回県高校ボクシング選手権大会(主催・県ボクシング連盟)決勝が25日、糸満市の沖縄水産高校で行われた。宮古工業高校から出場したバンタム級の川満克己(2年)と、ピン級の伊志嶺大喜(2年)が共に優勝を飾る活躍をみせた。


 バンタム級に出場した川満は、宮城葵(浦添1年)と対戦。序盤から終始相手を圧倒した川満が、力の差を見せつけ最後はコーナーに追い込み連打。1回1分39秒、RSC(審判が行う勝敗宣言)で快勝した。


 試合後、川満は「チャンスにまとめられる力が付いてきたと思う。上下の打ち分けができるように練習して、来年1月の九州新人大会では決勝まで勝ち進み、全国大会への出場権獲得を目指したい」と決意を新たにした。


 また、ピン級に出場した伊志嶺は、與那嶺諒(真和志1年)と対戦し、お互いに打ち合う激しい試合となったが、判定(5-0)で勝利し、初優勝に輝いた。


 伊志嶺は「最初から連打で倒そう思っていた。緊張して固くなり思うような試合はできなかったが、最終回は監督から『気持ちで行け』と言われ、全力で戦うことができた」と振り返った。自身初の優勝については「とてもうれしい。これからもっと力をつけてRSCで勝てるように頑張りたい」と意欲を語った。


 知念健次監督は、川満について「安心して見ていられる試合だった。課題は上下の打ち分け。九州新人大会では、攻める気持ちを忘れず戦ってほしい」と期待を述べた。伊志嶺に対しては「緊張していたが、彼が持っている力をすべて出し切り、よく頑張ったと思う」とたたえた。

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