2018年1月9日(火) 8:57

アーサ収穫が本格化/大浦湾で養殖、豊作期待

収穫された養殖アーサはトラックに積み込まれ宮古島漁協の施設に運ばれた=9日、平良大浦漁港

収穫された養殖アーサはトラックに積み込まれ宮古島漁協の施設に運ばれた=9日、平良大浦漁港

 西原アーサ生産部会(楚南聡代表)は8日までに平良大浦湾で養殖アーサ(ヒトエグサ)収穫を本格化させた。アーサの伸びが良いことから前期より20日ほど早い初もの収穫となり、豊作が期待されてる。


 特定区画漁業権を取得した漁場で養殖。会員は5人で、1人当たりの養殖網は200枚で計1000枚を設置した。1枚の網の長さは18㍍、幅1・8㍍。昨年10月に養殖網に種付けし、12月に養殖場に沖出し。


 前期のアーサ総収穫量は7㌧で、今期はアーサの生育が順調なことから10㌧以上を予想している。


 会員の池田博次さん(64)ら3人は8日早朝、船上からアーサを収穫した。特殊な機械を使って網を巻き上げながら約650㌔を水揚げ。網にはびっしり生えたアーサが青々と育ち、船上に笑顔が広がった。今期の収穫終了は3月を予定。


 池田さんは「アーサはみそ汁や天ぷら、つくだ煮に人気があり、注文が多い。うれしくて収穫する手にも力が入る」と笑顔で語った。


 楚南代表は「今期は豊作が期待されいる。収穫イベントも考えており、海の恵みのアーサを広くアピールしたい」と意気込みを語った。

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