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ニュースウィークリー
2018年1月14日(日)8:54

【ニュースウィークリー】1月8日~1月13日

全県制覇共に祝う/佐良浜クラブ

 りゅうぎんカップ第40回記念沖縄県小学生バレーボール大会制覇を記念した佐良浜クラブ男子優勝祝賀会が7日午後、市伊良部公民館で開かれた。宮古教育事務所、市教育委員会、宮古バレーボール協会の関係者や地域住民らが参加。全県制覇を盛大に祝い、子どもたちのさらなる活躍に期待を込めた。(1月8日掲載)



一斉放水で防火祈念/団員参加し出初め式

 2018年宮古島市消防出初め式が7日、多くの関係者が出席して市消防本部で、消防職員、団員約130人が参加して行われた。式典では消防職員の展示訓練やポンプ車による一斉放水が行われ、消防任務への決意を新たにした。一斉放水後は、昨年導入された「屈折はしご付き消防自動車」から吊るしたくす玉を割り、火の用心を呼び掛けた。(1月8日掲載)


アーサ収穫が本格化/大浦湾で養殖

 西原アーサ生産部会は8日までに平良大浦湾で養殖アーサ(ヒトエグサ)収穫を本格化させた。アーサの伸びが良いことから前期より20日ほど早い初もの収穫となり、豊作が期待されてる。特定区画漁業権を取得した漁場で養殖。会員は5人で、1人当たりの養殖網は200枚で計1000枚を設置した。(1月9日掲載)


過去最多154回寄港へ/宮古へのクルーズ船

 世界的なクルーズ需要の高まりを受けて、宮古島市に寄港する船の回数が右肩上がりだ。市港湾課のまとめで、2018年の寄港回数は過去最多となる154回(5日現在)を予定。17年より24回多い。1月から12月まで毎月入港する予定で、下船する国内外の観光客も過去最高を更新することは確実。18年の観光振興に拍車を掛けそうだ。(1月9日掲載)


学校給食加工乳に変更/生乳確保が困難理由

 市内小、中学校の学校給食で飲まれている牛乳(生乳)が、3学期始業式の9日から、一斉に加工乳に変更されたことが分かった。市教育委員会によると、乳用牛が体調不良で生乳の確保が困難になり、しばらくは加工乳中心になるという。乳用牛の回復を待つことから、生乳の安定供給はめどが立っていない状況だ。(1月10日掲載)


ビーチ内営業で前浜など規制へ/管理条例、来年4月施行へ

 市内ビーチでの営業活動を規制、管理する市の条例が2019年4月にも施行される。適用する海浜は平良の砂山、下地与那覇の前浜、城辺の吉野と新城、伊良部の中之島を予定している。営業活動においては許認可制度を導入する方針。ライフセーバーの配置など諸条件を満たした事業所を認可する。その上で活動範囲を仕切り、違法占有や無秩序な営業の解消を図る。(1月10日掲載)


四つの流派が共演へ/20日に「特選宮古の芸能」

 「新春を寿ぐ特選宮古の芸能」が20日、マティダ市民劇場で開かれる。第12回市民総合文化祭・一般の部芸術劇場で、出演する四つの流派の家元や師範、教師らが10日、記者会見し舞台に懸ける思いなどを話した。(1月11日掲載)


島の野菜・果樹本土市場へ初荷/関係者集い安全輸送を祈願

 宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会は10日、JAおきなわ宮古地区農産物集出荷場で2018年の初荷式を開いた。関係者多数が参加して販売額10億円の達成と安全輸送を祈願。ゴーヤーやカボチャなど本土向けの初荷17㌧を載せたトラックを万歳三唱で見送った。(1月11日掲載)


韓国から130人が来島/大韓航空チャーター便

 大韓航空による韓国(仁川)-宮古チャーター便の第1便が11日、約130人の乗客を乗せ宮古空港へ到着した。空港では宮古島観光協会や観光関連業者らが横断幕を持って乗客を出迎え、ガイドブックや星砂の入ったキーホルダーを配布し盛大に歓迎した。(1月12日掲載)


定期総会で事業計画承認/観光協会青年部

 宮古島観光協会青年部は11日の定期総会で、新年度の事業計画と予算、役員を決めた。先月の臨時総会で選出された山本ゆかり部長は「全員参加でイベントを成功できるよう努める」との所信を示し、部員に青年部活動の強化を促した。(1月12日掲載)


本番まで100日残暦板を除幕/第34回トライアスロン

 4月22日に開催される第34回全日本トライアスロン宮古島大会まで残り100日を切った。12日に残り日数を示す残暦板の除幕式が行われ、関係者多数が参加して安全、安心な大会運営を誓った。大会長の下地敏彦市長は「今年も皆さんの力を借りて大会を成功させたい」と強調し、島最大のイベントに対する理解と協力を呼び掛けた。(1月13日掲載)


琉球交響楽団生演奏で魅了/市公設市場でコンサート

 琉球交響楽団が街中で演奏するイベント「まちなかコンサート」が12日、市公設市場で開かれた。金管五重奏による生演奏を披露。訪れた市民や観光客らは生演奏の音色に魅了された。入場は無料だった。(1月13日掲載)

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