2018年2月3日(土) 8:56

比嘉、フエンテス調印式/ボクシング

15戦連続KOを狙う


調印式後、ファイティングポーズをする王者比嘉大吾選手(左)と挑戦者のモイセス・フエンテス(メキシコ)=2日、那覇市内のホテル

調印式後、ファイティングポーズをする王者比嘉大吾選手(左)と挑戦者のモイセス・フエンテス(メキシコ)=2日、那覇市内のホテル

 【那覇支社】4日に県立武道館で2度目の防衛戦を行う世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者で宮古工業高卒の比嘉大吾(22)=14戦14KO、白井・具志堅スポーツ=は2日、那覇市のロワジールホテル那覇で行われた調印式に臨んだ。挑戦者に元世界2階級王者で同級9位のモイセス・フエンテス(30)=メキシコ=を迎え、10年ぶりの日本記録タイとなる15連続KO勝利を狙う。


 調印式に先立ち行われた予備検診では、視力や血圧、脈拍などの確認が行われ、比嘉、フエンテスともに問題はなく、互いにベストコンディションであることが報告された。


 調印式後の記者会見で、比嘉は「KOで勝ってこそ特別なチャンピオンになれると思う。勇気を与えられるような試合をしたい」と意欲を語った。また、これまで沖縄で行われた世界戦3試合で敗戦が続いていることに対しては「勝つという意識は人一倍強いので、そこはあまり気にせず練習の成果を出したい。自分が勝って乗り越えたい」と勝利を誓った。


 フエンテスは「144ラウンドのスパーリングをこなしてきた。調整は順調に進んでいる」と話した。


 また、具志堅用高会長は「37年ぶりに沖縄で世界戦が開催できることをうれしく思う。一生懸命応援してほしい」と呼び掛けた。


 宣言通りに比嘉がKO勝利した場合、県出身の浜田剛史氏(元WBCスーパーライト級王者)が持つ日本記録、15連続KO勝利に並ぶ。ボクシングの世界戦が沖縄で開催されるのは、今回で4度目。1981年の具志堅会長の試合以来、37年ぶりとなる。

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