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2018年3月7日(水) 8:54

【がんずうやき】豊岡 恒夫さん(81歳)(平良西里出身)

人のため役立つことを


豊岡恒夫さん

豊岡恒夫さん

 40年近い教職生活を経て、那覇市首里で市教育委員会が推奨する「無料子ども講座」の教室を開設して、約20年になる。放課後の小・中学生を対象に、パソコンを活用した習字や算数・数学検定、子ども囲碁などを指導する。信条として「子どもたちの特長を見つけて目標を持たせ、個性を伸ばす」ことを心掛ける。


 毎週土曜日には、宮古高校6期生の囲碁好き仲間が碁盤を囲む。時には宮古の先輩や後輩も顔を出して、交流の輪が広がっている。


 これまで、地元の公民館長や自治会長として、地域の社会活動に努めたほか、在沖の宮古島市平良郷友会長としても、郷友の交流・親睦に尽力。昨年には民生委員功労で表彰された。「多少は風邪気味でも、何か人のために役立つことをしていれば、自然に治る。教員時代から今まで、一日たりとも休んだことはない」と強調する。


 毎日30分のウオーキングで足腰を鍛える。「うちは長生きの系統なので、このまま教室を続けながら、子どもたちの巣立ちを見守りたい」。


 妻・勝子さん(80、那覇市首里出身)。子供3人、孫11人。


1936(昭和11)年3月27日生まれ
那覇市在